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第8話

ジョンハン×ウジ ヤンデレ
ジョンハン
ジョンハン
ジフナ愛してる…
なぁ、ジフナも俺を愛してるよな?
ブツブツ呟きながら
俺にのし掛かり夢中で腰を振るジョンハン






どうしてこうなっちゃったんだろうな…





ジョンハンは俗にいうイケメンって奴で
明るい髪に柔らかいパーマで甘いマスク
長身に細身だけど程よく筋肉の着いた
非の打ち所の無いイケメン。


そんなジョンハンに夢中になるのは
女だけじゃなくて男もいた。


ジョンハンは男もイケるらしくセフレの噂は常にあった。


そんなジョンハンに惚れてしまった俺だけど
どんなに頑張ろう身長も平均よりやや小さい位の
どこにでもいる俺が隣を歩くことさえ無いと思っていた。




のに



ジョンハン
ジョンハン
ねぇ、君1人?
ジフン
ジフン
えっ?
いつものカフェで
のんびり本を読みながらコーヒーを飲んでいたら
急に声が上から降ってきて見上げるとジョンハンがいた。
ジョンハン
ジョンハン
席空いてないからさ、同席してもいい?
ジフン
ジフン
あっ…どうぞ


確かに混んできている。



それに意中のジョンハンの隣にいるなんて
緊張と心臓のドキドキで顔が赤くなっていないか心配だし
滅多に無い幸運だけど変な事を仕出かしそうで…
そんな姿を見せたくなくてジョンハンが座ったと同時に
俺は立ち上がり彼の元から去ろうとした。
ジョンハン
ジョンハン
待てよ

手を掴まれ彼から去ることを阻止された。
ジョンハン
ジョンハン
何でいつも俺を見てる癖に
俺が側に行くと逃げるわけ?
びっくりして弾かれたように彼を見ると
誰しも虜にするような
色気の含んだ笑顔で言われて
ぼぅっ…と見とれてしまった。


気がついたら誘われるがまま彼のマンションに
連れてこられ求められるまま体を捧げ
ジョンハン
ジョンハン
俺の恋人にしてあげる
と言われ夢のような現実に泣いて喜んだ。




でもそれはやっぱり夢だったみたいだ




次の日いつものように女に囲まれ
人前でも気にせず体を抱き寄せキスしていた。




なんだ…やっぱり俺の妄想だったんだ




そう思って話しかけてきた友達としばらく話していると
ジョンハン
ジョンハン
ジフナ…こいつなんなの?
ジフン
ジフン
えっ…ハ、ハニヒョン…?
スニョン
スニョン
ジフナ知り合い?
いきなり間に割り込んできたジョンハンにびっくりしていると
ジョンハン
ジョンハン
よそ見してんなよ
ジフン
ジフン
あ…ご、ごめんなさい
自分は周囲に人を侍らせていても俺は独占したいんだ…



そう思うと何だか嬉しかった。



だから、段々会う回数が減っても

ジョンハンにキスマークがあっても

他の女の子に愛を囁いていても



ただひたすら我慢していた。



毎日送るメールに時々
…本当に時々
返信してくれる事だけが俺の喜びだった。



でもある時ジョンハンが
女の子達に俺の事を話しているのが聞こえた。
女
ねぇーあの平凡君と付き合ってるとかマジ?
女
えー嘘でしょー
ジョンハン
ジョンハン
ああ…あれ?
ジョンハンの声に思わず
物陰に隠れて聞き耳を立ててしまった。
ジョンハン
ジョンハン
たまには真面目君と
遊んでみようかなーって思ったんだけど
やっぱつまんなかったよ
女
だよねー!
ジョンハン
ジョンハン
今、新しいオモチャ見つけたから興味ないし
ジョンハンの言葉に
心臓がえぐりとられたような苦しみが襲い
そのまま無我夢中で走って家に帰った。


家のベッドでひたすら泣きながら
あの時ついていった自分を恨んだ
魅力の欠片もない俺に
始めからジョンハンは遊びだったんだ。



ただの暇つぶし…


泣いて泣いて


いつしか泣きつかれて眠っていたようで


目が覚めると朝になっていた。



もうジョンハンのカトクも必要ないや…



ジョンハンへの想いを完全に消す為に
今まで貰ったメッセージごと全て消した。



番号を教えていない俺は
これでジョンハンへの接点は無くなった。



それからは一切ジョンハンと
合わないように行動を気をつけ




気がつけば1週間経った。




かなり辛い日々だったけど
ようやく踏ん切りがついた。




新しい恋でもしようかな
次は遊んだりしないような女の子と…



そう考えながらアパートに向かうと
玄関の前に誰かが座っていた。
段々近づくごとにはっきりしてくる姿



俯いて座るその人は
明るい髪の毛がふわふわしていて…



まさか
ジフン
ジフン
ハ、ハニヒョン…?
小さな呟きだったのに
バッと顔を上げたジョンハンは
すごい勢いで俺を抱き締めた。
ジョンハン
ジョンハン
なんで毎日カトク
してきたのにしてこないんだよ
なんでっカトクに既読がつかないんだよ…
なんで俺が探してもどこにもいないんだよ!!
早口で…最後は
怒鳴るように言われキツく抱き締められる。
ジフン
ジフン
ハニヒョンの言っている意味がわからないよ…
俯きながら頭を振り離れようとすると
頭を掴まれそのまま上を向かされ無理矢理目線を合わされる。
ジョンハン
ジョンハン
お前は俺の恋人だろ!?
ジフン
ジフン
…遊んでみて、つまらなかったんでしょう?

俺の言葉にビクッとして目を見開くジョンハン。


ジフン
ジフン
ハニヒョンが女の子達に話してるのは聞いたよ…
ジョンハン
ジョンハン
違っ…違う!!
あれは本心なんかじゃない!
俺にはジフナが必要なんだ!
頼む、俺とやり直してくれ!!



ジョンハンの胸に
ぎゅうぎゅう押し付けられ胸がいっぱいになる…



こんな酷い奴なのに…ジョンハンが好きだ。




でも
ジフン
ジフン
…新しいオモチャがいるんでしょ?
ジョンハン
ジョンハン
…えっ?
ジフン
ジフン
オモチャにも飽きたからまた俺で遊びたいの?
…でも、俺はもう遊びに付き合っていられない
ジフン
ジフン
…っ!!

上を向かされていた唇に
無理矢理唇を合わせられ舌をねじ込まれる。
ジフン
ジフン
やっ…!…ふ…ぅ…っ
キスなんて今までされた事なくて驚いているのに
俺の全てを奪うかのようなキスに酸素が吸えず苦しい。


ようやく解放されて必死に息を整えるけど
またキツく抱き締められて胸に押し付けられる。
ジョンハン
ジョンハン
本当に何もないんだっ…!
ああでも言わないと
あいつらジフナに何するかわからないんだ
だから…もう一度やり直してくれっ!
いつも余裕な態度をしているジョンハンが
俺に必死にすがり付いてくる姿に
ほだされそうになったけれど…
ジフン
ジフン
ごめん…信じられないよ
ジョンハン
ジョンハン
ッッ!
そっと拒否すれば目を見開き呆然とするジョンハン。


彼をそのまま残し俺は自分の部屋のドアを開け





ドンッ
ジフン
ジフン
うわっ!?
後ろから強く押され玄関に転び
すぐドアが閉まる音とカギをかける音。
ジョンハン
ジョンハン
逃がさない…
低い声で呟くジョンハンの声が聞こえた。


突然の事に驚いて行動できずにいると
押し倒されのしかかられ首を絞められた。
ジフン
ジフン
ぐ…っ!?
ジョンハン
ジョンハン
なぁ…ウソだろ?拗ねてるだけなんだろ?
酸欠と喉の圧迫で頭が回らず
必死に抵抗しても一向に力は緩まず
口をパクパクさせるだけで涎が口から溢れていく。
ジョンハン
ジョンハン
今夜は思いっきり
可愛がってやるから機嫌直せよ
ジフン
ジフン
ごほっ…はぁはぁっ
ようやく解放され
必死に酸素を吸っていると
引きずられながらベッドに連れていかれ
服を剥かれていく。



あまりの豹変ぶりに恐ろしくて
奥歯がカチカチ音をたてて震える。



ジョンハン
ジョンハン
ジフナジフナジフナ…俺のジフナ
ジフン
ジフン
ひっ!?

久しぶりに触れられる手が嫌悪で鳥肌が立つ。
ジョンハン
ジョンハン
相変わらずジフナは敏感だな…
ジフン
ジフン
ッッ…
うっとりとつぶやくジョンハンに抵抗したくても
さっきの殺されるかと思った恐怖で何もできない。




今抵抗したら間違いなく殺される…!!





体中を這う舌と手と熱い吐息に
嫌悪で身体を震わせていると
後孔へ延ばされる手に泣いた。
ジョンハン
ジョンハン
嬉し泣きするほど俺が好きなんだな?
俺もジフナが好きだ…っ!
ジフン
ジフン
ぐぅああッッ!?
勃起したモノを無理にねじ込まれ
苦痛で悲鳴をあげるが夢中で腰を振りたくるジョンハン。




結局、何度気絶しようが
ジョンハンが満足するまで解放されなかった。




最後に意識が落ちる寸前
ジョンハン
ジョンハン
もうジフナが離れないように
俺の家で繋いじゃおうか?


幸せそうにつぶやく声が聞こえた。



-END-