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第3話

スニョン×ウジ Halloween
10月31日


ハロウィンで華やぐとある街の民家で
狼男の仮装をしたジフンが
ソファーに仰向けで寝転がらされ
その唇を幼馴染みのスニョンに奪われていた。
ジフン
ジフン
んむ…ふ、うぅんっ
口内をくすぐるスニョンの舌の感触に
ジフナは鼻にかかった声を発し瞳をとろつかせて
スニョンの背中に回した手に力を込める。


その手は始めは覆い被さってくるスニョンの身体を
引き剥がそうとして伸ばされた物であったが
今ではそんな面影は微塵も無く
ジフンは自らスニョンを求め
一生懸命に愛しいスニョンを引き寄せていた。
ジフン
ジフン
んちゅ、む、んぅ
頭部に着けた狼の耳の飾りを揺らし
ジフンはスニョンの舌に自分の舌を絡めていく。


すると、スニョンはジフンの様子に
嬉しそうに目を細めより深い口付けを
ご褒美のように施した。


口の中と頭の中にぴちゃぴちゃという水音が鳴り
ジフンは欲情を高めながら口付けに夢中になり
流し込まれるスニョンの唾液を悦んで飲み干す。


だが、その口付けは不意に終わってしまった。


スニョンが突然、口を離したからだ。
ジフン
ジフン
んぁ…っ
夢中で貪っていたキスの悦びを途切れさせられ
思わずジフンは不満そうに吐息を漏らした。


それを聞きスニョンは
ジフンの顔に自身の吐息がかかる距離で
にっこりと微笑み尋ねた。
スニョン
スニョン
キスは気持ち良かった?
可愛い狼君♥️
問いかけられ、ふっとジフンは我に返る。


そしてまるで本物の狼になったかのように
ジフンに言葉で噛み付き始めた。
ジフン
ジフン
う…るさい…! 
俺がこんなんなったの
お前が変なチョコ食わせたからだろ…っ!
言いながらジフンは震える左手でテーブルを指差す。


正確には、テーブルに置かれたチョコレートを


蕩けた表情と思考で何とか怒りを作り
スニョンに抗議する狼姿のジフン。


しかし、抗議を向けられたスニョンはというと
ぷっと吹き出し、ジフンにとって意外な事実を語り始めた。
スニョン
スニョン
何だ、その嘘まだ信じてたの?
ジフン
ジフン
…え?
スニョン
スニョン
あれは、勝手に俺の家に入って
チョコ食ってたジフナを
からかおうとして言った嘘だよ

絶句するジフン



おかしくて堪らなさそうなスニョン



けれどジフンは諦めずに何とか言い返そうとする。
ジフン
ジフン
その嘘のせいで、俺はっ
スニョン
スニョン
気持ち良くなっちゃった?
掠れた声で指摘され
ジフンの背筋がぞくぞくと痺れた。


言い返そうとしていた言葉も一瞬で掻き消され
何も言えなくなったジフンにスニョンは言葉を続ける。
スニョン
スニョン
俺の嘘を信じて
発情しちゃってるところ…
可愛かったよ、狼君♥️
スニョン
スニョン
後でたくさんお菓子をあげるから
…俺に気持ち良い悪戯をさせて?
ジフン
ジフン
ふむぅっ…!
憤ってたはずの心は愛しい恋人の
スニョンから与えられる甘いキスでじんわりと温まる。


お菓子なんてもらえなくても、良い。


気持ち良くして欲しい。


そう、心の中で思いながら
ジフンはどんなお菓子よりも甘くて心地良いスニョンが
与えてくれる快楽に身を委ね身も心も
熱されたチョコレートのように溶かされていくのだった。


-END-


過激ばっかりだったので
ソフトにしました( *´艸`)

チョコ食べた後にスニョンに
それ媚薬入りって言われてからの…
みたいなストーリーでしたww

分かりづらい((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

最後まで読んでくれて
ありがとうございました☆★