幼い頃は、夢があった。
兄のように相伝の術式、"無下限呪術"と"六眼"を持ち、どこに出ても恥ずかしくない
そんな呪術師に___。
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私が6歳になった日、
お兄様にそう言われた。
お母様のため息に肩が跳ねる。
お兄様が部屋から出て行き、 障子の閉まる音がした。
おずおずと顔を上げると、
冷め切った目でこちらを見る、お父様とお母様がいた。
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五条あなた
・名家の五条家に生まれながら術式を持たない天与呪縛者。
・天与呪縛により、身体能力は化け物。
・兄である五条悟が完璧なため、今まで散々虐げられてきた。
・兄の悟とは13歳差。
・幼い頃は兄である悟の背中を追いかけてきたが、当の本人は眼中に無かった。
・中学生になると家を追い出される。その代わり使わなくなった一戸建ての家をもらい、毎月の生活費は保障されている。
・中学は少しでも五条の名に恥じぬよう、有名な私立の進学校へ行き、常に成績トップ。学費を免除されている。
・兄に似て超美形、スタイル良し&サラッサラの白髪。六眼ではないが綺麗な青い瞳。
・始まりは中一設定
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発動投稿です!暖かい目で見てもらえれば嬉しいです💦
設定は後から付け足すかもです!
こんな感じかなっと描いて見ました!
色を塗らなかったのは、
面倒くさかったからです(((
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。