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第55話

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2022/08/13 17:39


イケメン4人が揃ってる状態で私はどうすればいいか分からなくなってしまった()


そして、その時

テヒョン
テヒョン
あなたちゃん、この後予定ある?
テヒョンさんが話しかけてくれた。
(なまえ)
あなた
予定は…ないです!
急にどうしたんだろ?
テヒョン
テヒョン
良かった、じゃああなたちゃん一緒にお出かけしよ…?
(なまえ)
あなた
あ、はい!

うーん、こんなイケメンとお出かけって私もう生きてていいのかな()




そんなことを思ってたらテヒョンさんが手を繋いできて、、
テヒョン
テヒョン
じゃ、みんなあんにょん〜
(なまえ)
あなた
あ、あんにょんです〜…?
ソクジン
ソクジン
…あんにょん!
ジミン
ジミン
あ、あんにょん…
ジョングク
ジョングク
あんにょんㅋ
ジョングク
ジョングク


3人にあんにょんする事になったみたいです。






テヒョン
テヒョン
あなたちゃ〜ん、オッパって呼んでみて。

おぉう突然だなこのイケメソ
(なまえ)
あなた
テヒョンオッパ〜
テヒョン
テヒョン
お、ありがとねㅎこれからもそう呼んでね。
(なまえ)
あなた
分かりました!
(なまえ)
あなた
というか私気になったんですけど、テヒョンオッパとジミンオッパとかジョングクオッパって同じ学年なのに、なんでオッパなんですか…?


確かにこれは読者の中にも疑問を感じていた人がいたんでは無いだろうか。

テヒョン
テヒョン
あぁ、実は僕たち人間としてはあなたちゃんより一個上で吸血鬼としてはあなたちゃんと同じなんだよね。学年は吸血鬼での年齢で決まるんだけど
テヒョン
テヒョン
あなたちゃんは人間でしょ…?だから、その年齢に合わせて接してるんだ。
(なまえ)
あなた
へぇ〜なるほど!教えてくれてありがとうございます、オッパ!
テヒョン
テヒョン
ㅎㅎかわいいねほんと。
え、えっと、、、
(なまえ)
あなた
そ、そんな褒めでも何も出ませんよ…!///
テヒョン
テヒョン
全部本心だよ…


そう耳で囁いたあと、私の手を取ってテヒョンオッパは



私の手の甲にキスをした。
(なまえ)
あなた
///


顔が赤くなっていくのがわかると同時に高鳴る胸の鼓動。


オッパはイケメンなだけじゃなくて内面も優しくて、私好きになっちゃいそう…
テヒョン
テヒョン
僕があなたちゃんにかける言葉に嘘なんてないから、信じてついてきてね…。


テヒョンオッパの語りかけるような優しい話し方、私の目線に合わせて背をかがませてくれる紳士さ、暖かい眼差し。




(なまえ)
あなた
はい…///



私はもうすっかりテヒョンオッパの虜になってしまった__






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