第10話

家に行ってもいい?
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2021/04/05 14:15
永瀬side




またその日の夜も事件が起きた。









それはラーメン屋の店主が体のパーツごと









バラバラにされて冷蔵庫に閉まられていた。











指には指輪がつけてあった。













『またあいつか……クソ』









やはり証拠はない。








だから警察は途中から諦めだす。













指輪はいつも違うけど









裏側にAのマークが残されている。





















そして今回もAのマーク。














防犯カメラにも映っていない。








指紋もないもない。










まじでなんなんだよ。










俺は考えるために家に帰ろうとした。












でもその途中亮平を見つけた。













最近よく亮平と会うな~










まあ家が近いし仕事場も近いから会うに決まっとるか














『亮平』








阿部「おっ永瀬…」








その時、一瞬亮平の顔が怖く見えた。










阿部「永瀬今帰り?」








『うん…最近いや昔からある指輪殺人が忙しくて』









阿部「あぁーあれ」








『まじで俺がこの手で捕まえてやるからな』












阿部「応援してる。部長も殺した奴を許せない」










『亮平のためにも頑張るから』












歩きながら家にむかった。










阿部「あのさ永瀬。家行っちゃダメかな?」









急にとまってそういった。









『家か…資料とかあるけど亮平ならいいよ』










阿部「ありがとう…相談したい事があって」












『おう。』








俺は家に亮平をあげた。









酒とつまみを用意してだした。










阿部「相談なんだけど」








『どうしたん』









阿部「あのさ、街でこんなの拾ったんだけど」









『これって』









これまで発見されなかったAのマークが入った指輪。











『これどこで?』









阿部「自販機で飲み物を買ったら下に落ちてた」










『そうやったんや。ありがとな』









阿部「ううん」









すくなってきていた酒を亮平が入れてくれた。











『ありがとな』








阿部「いいの。てかこのお酒うまっ!」









『それな』









俺がお酒を飲むと急に眠くなってきた。












視界が真っ暗になり眠りに着いていた。











♡30




すみません。あぼと言います。






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あぼ、コメントくれるとまじで喜びますので







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必ず返信します。










以上あぼでした。







これからもよろしくお願いします!

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