俺さ毒作ったじゃん。
でも試せてない訳。
だから今、追われてるんだけど
あっ殺し屋からね。
依頼したのは部長の奥様かな?って思ってるんだよね
殺された時、俺がいたからだと思うんだけど可哀想
俺にみんな殺されるんだから。
追って来てるのが2人で
さっきの車に乗ってるのが4人。
そこに奥様も乗ってるからもとは5人か……
なんでわかったか知りたい?
それはねそこの中に知り合いがいるから教えてもらったの!
でもそいつは自分が殺されるとは思ってないんだろうね。
あっじゃあまた話そ。
俺は走って裏道に行ってその車に入った。
殺し屋たちは驚いている。
そりゃそっか。追っかけているのに失敗したんだもんね
『皆さん初めまして。早速だけど眠りについて貰います。』
4人に注射で毒を入れると
すぐに眠りについた。
寝た事を確認したところで指輪をはめ始めた。
残り2人溜まり場に帰ってるからそこに向かいます。
知ってる人が何か言ってる(笑)
「話と違う」
『えっ…仲間を売る人生きている価値ある』
「お前…」
そこから言葉も何もなかった。
俺は運転しながら溜まり場に向かう時
なぜか笑いが止まらなかった。
楽しみすぎる
♡30
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。