第53話

翌日学校へ行くお話
933
2021/12/17 21:00
合宿から帰ってきた所だが、早速次の日からは学校。












本当はまだ休んでいたいけどしょうがないのでゆっくり準備して家を出るとちょうど旭さんと同じタイミングになった。










宮(なまえ)
宮あなた
おはようございます(*^^*)
東峰旭
東峰旭
お、おはよ。
宮(なまえ)
宮あなた
体の疲れとかとれましたか?
東峰旭
東峰旭
いや、さすがに。
まだ結構残ってる。
宮(なまえ)
宮あなた
ですよね笑
合宿お疲れ様でした。
東峰旭
東峰旭
宮さんこそ、お疲れ様でした。


2人で高校生らしからん会話をしながら学校に向かうと、だんだん生徒が多くなっていく。











生徒が多ければ多いほどなにやらヒソヒソされている。











なんだろう。












私は不思議に思って耳を済ませた。


















“宮さん、お父さんと同じで男好きらしい”


“えぇー、マジで?あの人でしょ。”







なんだ。私の悪口か。






東峰旭
東峰旭
だ、大丈夫?ヽ(д`ヽ)。。オロオロッ。。(ノ´д)ノ
宮(なまえ)
宮あなた
なんで旭さんが困ってるんですか笑
東峰旭
東峰旭
え!?だって……
宮(なまえ)
宮あなた
旭さんが言われてる訳じゃないんで大丈夫ですよ!
宮(なまえ)
宮あなた
それに、これくらいなんともないですから。



私は強いから、これくらい__。









宮(なまえ)
宮あなた
これくらい、大丈夫です。

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