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第13話

.13.
81
2019/06/01 05:33
グク
グク
...........



もし、




~が~だったら

どーする?






私は、グクの放った言葉に

耳を疑った











you
you
......、は?
グク
グク
.........
グク
グク
だから、





























-------------------------------











「ジミン先輩とテテ先輩が

もし、あなたのことが好きだったら

どうするって、言ったの」























you
you
.....、は?
you
you
え、何いってんの、、(笑(笑
you
you
そんなことないに

決まってるじゃんっ、!
you
you
だってっ、あの二人だよ、?、
you
you
、そんなのっ
グク
グク
アハハハハッッ




グクは、急に笑いだした
you
you
.........、えっ、
グク
グク
ほんっと、馬鹿だなー
グク
グク
あなたは、
グク
グク
あるんだよ、それが
グク
グク
逆に、なんで気づかない?
you
you
......っ、それは、ただの、

グクの勘違いじゃないの?、






あの2人が、私の事が好きなんて、

絶対あり得ない、








だって、



あの二人とは、今まで普通に

友達のように過ごしてきたから....








それに、



あの二人だって......

グク
グク
はぁー、

ただの勘違いなわけないでしょ?
グク
グク
だって、

男の俺からでも分かるんだよ?
you
you
........、
グク
グク
だから、前言ったでしょ?
グク
グク
男女の友情なんて
絶対あり得ないんだって、
you
you
........ごめんなさい、っ、
グク
グク
もう、あの人たちとは縁切って
you
you
っ、それはっ、
グク
グク
何?俺の言うことが聞けないの?
you
you
そんなっ、
グク
グク
じゃあ、

あの人たちと話すのは
どうしても大事な時だけにして、
グク
グク
それ以外、話すことは一切禁止だから
you
you
.......、
グク
グク
ねぇ
you
you
っ、
グク
グク
分かった?
グク
グク
返事は?
















--------------------------------









今日のグクは、いつもと違って.......









すごく怖くて、




























you
you
......はい。







そう言うことしか出来なかった。

















ほんとは、あの二人といつも通り、



話せなくなるのは嫌なはずなのに.......











すると


















ギュッ



















グクは、優しく私を抱いた......
グク
グク
......ごめんね

怖かったよね.....
グク
グク
怖がらせてごめんね......











やっと、今、いつものグクに

戻った気がした....






you
you
ううん.....大丈夫だよ....
グク
グク
ただ、あの二人に、

取られたくなかっただけなんだ....
グク
グク
取られるか、心配で心配で、

たまらなくてっ、



小さく、弱そうな声で

そう言う...








だから、私は
you
you
あの二人のところに、

行ったりなんかしないから、絶対、


そう言った





グク
グク
....え、ほんとう...?
you
you
うん、
グク
グク
ありがとう....



そうして、私もグクを抱いた......











私は、この時





「二度とグクを不安にさせないように


しなきゃ」と強く願った....



















でも、それはもう遅くて


手遅れだったみたいだ.....























この日からキミは



「嫉妬」というものにどんどん

狂い始めていく...

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