第12話

11.
83
2019/05/28 11:32





「....え....?。」




「あなた?!」





you
you
.....え?、


突然、後ろから


そんな声が聞こえた。





それに、

どこかで聞いたことがあるような感じ

だった。





私は、気になって

声がする方に目を向けた。









すると......
you
you
.....えっ?!、
ジミン
ジミン
あ!
ジミン
ジミン
やっぱり!

あなたじゃん!。
テテ
テテ
お!ほんとだ!




そこには、テテとジミンがいたのだ。







グク
グク
.........チッ、
you
you
........えっ?、
グク
グク
ん?なんでもないよ?
you
you
そっか!


何か聞こえた気がするんだけど....


まぁ、気のせいか。
you
you
えっ、というか、どうして、

二人ともここに?!
テテ
テテ
ジミンと、ここの近くのカラオケで、
さっきまで歌ってたとこー✌✌
ジミン
ジミン
で、今普通にぶらぶら歩いてたら
あなたに会って....
you
you
あー!なるほどっ!、
you
you
すごい偶然だねっ!
ジミン
ジミン
だよな!
テテ
テテ
偶然過ぎっ!
ジミン
ジミン
遠くから見て、
あれ?あなたかな?
とか言ってたんだけど、
ジミン
ジミン
やっぱり、あなただったか!(笑(笑
you
you
(笑(笑
ジミン
ジミン
しかも、こいつずっと、
俺があなただよな?って聞いても
絶対違うとか言っててさ!(笑(笑
テテ
テテ
だって、あんなに遠いとこから
だと分かんないし....
テテ
テテ
あなたに見えなかったんだよ!、
you
you
(笑(笑
you
you
いやぁー、私も急に後ろから
話しかけられて、
you
you
ビックリしたよ(* ̄∇ ̄*)
ジミテテ
ジミテテ
(笑(笑
テテ
テテ
....って、あれ?
テテ
テテ
ジョングクくん!
グク
グク
こんにちわっ!
ジミン
ジミン
あぁー!そうか!
ジミン
ジミン
なんか、さっきパンケーキ
食べに行くとか言ってたもんな!
you
you
もーね!
you
you
すっごく美味しかったよ!(笑(笑
ジミン
ジミン
へぇー、俺も食べたいなぁ...

めっちゃ気になるっ!
you
you
(笑(笑
you
you
.....あっ、そうだ!

今度、4人で行かない?!
テテ
テテ
えっ?!絶対行く!
ジミン
ジミン
それめっちゃいいじゃんっ!
you
you
でしょ?!
you
you
あとで
ユンジュに言っとかなきゃね!
テテ
テテ
あいつ、 
めっちゃ行きたそうだったし
きっと喜ぶんじゃね?(笑(笑
ジミン
ジミン
甘いもん大好きだしなっ!(笑(笑
you
you
ほんとそれね!(笑(笑
you
you
絶対喜ぶに決まってるよ!(笑(笑




「アハハハッッ」



そんな話をして

3人で笑っていると










横にグクがいることを

ふと思い出した









そういえば...




さっきからずっと待たせっぱなしだった



申し訳ないな、と思いながら










私は、横に目を向けた。













すると.......










グク
グク
...........









そこには




今まで一度も、見たことがない表情をした

グクがいた












そう...
















テテとジミンを見つめる、グクの瞳は

何一つ写していなかったのだ










それに、その目は

物凄い狂気に満ちている...






you
you
....、っっ、



なんだろう.....








物凄く怖い.....















一体、どうしたんだろうか...

....................








テテ
テテ
.....あっ、!
テテ
テテ
そーいや、二人共...

まだデート中だったよな。
ジミン
ジミン
あ、ほんとだ、
ジミン
ジミン
なんか、邪魔しちゃって

ごめんね?、



二人が申し訳なさそうに

そう言うと.....













グク
グク
そんなっ!

いえいえ!全然大丈夫ですよっ!
グク
グク
むしろ、テテ先輩とジミン先輩

に会えてほんと嬉しかったです!
と答え

グクは、ニッコリと満弁の笑みを浮かべた








さっきまでの

狂気に満ち溢れていた顔は







一瞬にして

いつもの優しい笑顔へと










変わっていった....








ジミン
ジミン
.....あなたも、ごめんな?
you
you
..............
ジミン
ジミン
.....あなた?
you
you
......っえ、?、あっ、

わ、私?。
ジミン
ジミン
そーだよ(笑(笑
you
you
あっ、全っ然!!気にしてないし!
you
you
邪魔なんかじゃないよ!(笑(笑

二人と話せて良かった!
ジミン
ジミン
なら、良かったよ(笑(笑
テテ
テテ
ってか、なんかボーッとしてたけど..
テテ
テテ
大丈夫?、なんかあった?
you
you
大丈夫大丈夫!

なんもないよ(笑(笑
テテ
テテ
ほんとにー?
you
you
(笑(笑
you
you
ほんとだってば!
you
you
テテの気にしすぎだよー(笑(笑
テテ
テテ
だな!(笑(笑
グク
グク
......じゃあ、そろそろ....
ジミン
ジミン
あ、そーだったね!
ジミン
ジミン
んじゃ、あなたまたな!
テテ
テテ
バイバーイ!
you
you
(笑(笑
you
you
バイバイ!!




一言、二人にそう言って




グクと一緒にその場を去った



















だが...



















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グク
グク
..........





明らかにグクの様子が



さっきからおかしい......










「何か、

声を掛けなきゃ」と思い










声を掛けようとすると...





















グク
グク
.....あなたってさ、
グク
グク
あの二人のこと

どー思ってるの?



突然、私に

そんなことを聞いてきた





you
you
.....、っ、え、?
you
you
.....どうって、?
you
you
ただの、友達だけど、



私は、急な質問に

少し戸惑ってしまった








なぜ、そんなことを急に

聞いてくるんだろうか........




グク
グク
.........ふーん、
グク
グク
本当に仲良さそうだもんね、
you
you
......グク、知ってるでしょ、?
you
you
テテとグクは、

高校生時代からの友達だって、



私がそう言うと.....





















グク
グク
......さぁ、

どーだろーか
you
you
.......
you
you
、え、
グク
グク
あの二人は

そー思ってないよ
グク
グク
あなただけじゃない?

そー思ってるの
you
you
...え、?(笑(笑

ちょっと、待って、?
you
you
グクっ、言ってる意味が

分からないんだけどっ、
グク
グク
そりゃあ、分からないよね(笑(笑
グク
グク
だって、あなたは鈍感なんだから
you
you
一体、
you
you
何が、言いたいの、?
グク
グク
......じゃあ、



















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私は、













グクが放った次の言葉に



一瞬耳を疑った



























グク
グク
もし.....












~が~だったら

どーする?
you
you


.........は、?、

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