第3話

2.
175
2019/05/12 11:19

/次の日/

今日は1時間目が選択授業で、
移動教室だった。
you
you
はぁー、疲れたー。

先生話長すぎるしー。
you
you
.....ん?。


私の教室の前に見覚えのある人が
いた。




すると、こっちが見ていることに
気づいたのか、その人は私の方に
駆け寄ってきた。
グク
グク
あ、あのっ!
これ...昨日貸してくれた
ハンカチですっ。
you
you
あ、あぁ!!。

私のハンカチ....。

(昨日の子だ。すっかり忘れてた。)
グク
グク
返すの...忘れてて...。
グク
グク
すみません。
you
you
いーよいーよ!全然!!。 

でも、どーしてここが?。
グク
グク
あ、
3年の先輩に教えてもらいました。
グク
グク
多分、あなたさんは、
3年生だろうなって...思って。
you
you
あーなるほどね!。(笑(笑
わざわざ、ここまでありがとね!!
グク
グク
いえ。
you
you
そーだ!
you
you
名前なんて言うの??
you
you
まだ聞いてなかったよね!。
グク
グク
グク...です。

チョン.ジョングクです。
you
you
分かった。グクくんね!。



ガヤガヤッッ



みんな選択授業から帰って来たのか

騒がしくなってきた。
グク
グク

あ、あの、じゃあ僕、帰りますね。
you
you

え、待っ...
テテ
テテ
あー!あなたいたー!!。
ジミン
ジミン
そんなとこで何してるんだよー?
グク
グク
(ビクッ
you
you

......

(グクくん怖がってるな。)
テテ
テテ
って!この子!!。
昨日の子じゃん!?。
ジミン
ジミン
あ、ほんとだ!。
グク
グク
.....っ、
you
you
あー!もうさっき教室入ってて!。
テテ
テテ
えー?なんでー?。
you
you
今、グクくんとお話中なの!。
だから!。
you
you
しかも、
グクくん怖がってるじゃん!。
ジミン
ジミン
俺ら、怖がらせたつもり
ないのになぁ....
you
you
とにかく!、早く教室入って!。
ジミテテ
ジミテテ
分かったー。

そう言うと、二人とも

教室に入っていった。
you
you
ごめんね?。

でも、あの二人すごくいい人だから!
グク
グク
......。
you
you
で、さっきの続きの話なんだけど、
you
you
私たち、友達にならない?。
グク
グク
.....っえ?。
you
you
(笑(笑
グク
グク
あ、いや、あまりにも...
ビックリして。
グク
グク
友達になろうって言われたの
初めてだから...
you
you
ね!いいでしょ?!
友達になろーよ!。
グク
グク
.....はい。
you
you
やった!!。
グク
グク
....でも、あなたさんが、
僕なんかといると、
グク
グク
...あなたさんが、
you
you
なにそんな事
気にしてんの!(笑(笑
そんなのどーでもいいし!。
you
you
私が、グクくんと一緒にいたいの!。
グク
グク
.....っ、
you
you
それと、タメ口でいこう!
あと、あなたヌナって呼んで!。
グク
グク
.....いや、、それはちょっと。。
グク
グク
だから、タメ口も、ヌナ呼びも

もっと馴れてからで、いいですか?。
you
you
うん!もちろん!
you
you
これからよろしくね!
グクくん!。
グク
グク
....はいっ。


そう言って、君はうつ向き

軽く微笑んだ。






そう見えたのは
私の気のせいだろうか...。

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