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なんと
真司郎に
きゅん
としたLIVEも終わり
飲み会でございます
壁 鶴 真 隆
テーブル 直
壁 秀 実 光
です
何でかわかんないけど、
真司郎の隣で
嬉しい自分と
どきどき緊張してる自分がいる
え?
実 「 あなた姉、真司郎のこと好きでしょ? 」
意識しだしたら
一気に顔が熱くなった
秀 「 あなた姉、顔赤いよ? 」
真 「 熱か? 」
(( ぴと
↑ 真司郎が手をあなたちゃんのおでこに
当ててるところです
真 「 おでこはそんな熱くないなあ 」
真 「 でもほっぺは熱いで 」
真 「 具合悪くない? 」
この動作一つ一つに胸が高鳴って
止まらない。
『 大丈夫 』
真 「 ならええけど 」
真 「 具合悪なったらはよ言ってや? 」
『 わかった 』
『 ありがとう、 』
なんだか真司郎の顔が見れない
すると実彩子と目が合った
実 「 あなた姉、トイレ着いてきて〜 」
『 はあい〜 』
実 「 あなた姉、様子へんだよ? 」
『 なんか、 』
『 実彩子に真司郎の事聞かれてから 』
『 真司郎のこと意識しちゃって。 』
実 「 ふ〜ん、、なるほどねぇ〜 」 (( にやにや
『 な、なによ、 』
実 「 あなた姉、 " 恋してる " ね 」 (( にこっ
『 へ、? 』
『 これが " 恋 " ? 』
実 「 そうだよ〜 」
『 まじかぁ〜、、 』(( 赤面
実 「 だから、さっき顔赤くなってたんだ〜 」
『 あれは真司郎が悪いよ、 』
実 「 まあね〜 」
実 「 LIVEの時のも無意識だからね 」
実 「 無意識にしたことがいけめんだから 」
実 「 芯はすっごいいけめんよ〜 」
『 わかってるよ、 』(( 耳真っ赤
実 「 そだねそだね〜 」 (( なでなで
『 も〜 』
実 「 んじゃ、真司郎も待ってるし戻ろ〜♪ 」
『 からかわないでよね 』
実 「 わかってます〜 」
直 「 やっと帰ってきた〜 」
隆 「 実彩子〜♡ 」
実 「 にっしー、酔ってんの? 」
隆 「 ふふふ 」
実 「 意味わかんない " 」
真 「 やっとあなた姉帰ってきた! 」
『 ごめんね 』
光 「 あなた姉、飲みな〜 」
『 いいの!? 』
直 「 いーじゃんいーじゃん 」
直 「 飲みな〜 」
『 じゃあ飲む!! 』
お酒大好きなの
特別弱いわけじゃないけど、
強いわけでもないのね。
これは覚えててね。"
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2時間後
真 「 あなた姉、いい飲みっぷり〜 」
『 ふふふ 』
秀 「 でもちょっと飲みすぎじゃね? 」
『 そぉ? 』
実 「 酔ったあなた姉も可愛い♡ 」
『 ありがと♡ 』
光 「 あなた姉が♡!? 」
直 「 そろそろ女子がやばいし、帰るよ〜 」
実 「 もぉ? 」
隆 「 まだやだぁ 」
秀 「 にっしまも女子軍 " 」
『 んんん〜、 』
真 「 あなた姉、しっかりしいや 」
『 真司郎〜、 』(( ぎゅ
真 「 ちょっ、あなた姉、 」
『 車まで連れてって? 』
真 「 わかった、わかったから 」
真 「 一旦離してや、 」
『 ん〜 』
『 おんぶ〜 』
真 「 、、ん 」 (( しゃがむ
『 ふへへ 』
直 「 タクシー停めてあるから、 」
直 「 真司郎はあなた、日高は実彩子 」
直 「 俺と秀太でにっしー送るよ〜 」
秀 「 あいよ〜 」
あーも、
あなた姉の馬鹿。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。