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 あれから無事に撮影も終わり､

 あなたと一緒に俺の家に帰ってきた



  『 なんで誘ったの？ 』

 真 ｢ えー､だって ｣


 真 ｢ あなた､本当は泣きたいんやないの？ ｣


  『 ､､え？ 』

 真 ｢ 今まで怖かったやろ？  ｣

 真 ｢ 泣いてええよ ｣

  『 っ､､ 』


 それからあなたは泣き続けた

 俺はあなたを抱きしめてただ黙ってた


  『 うぅ〜､､ 』

 真 ｢ よしよし､ ｣

 真 ｢ これからは言えることなら全部 ｣

 真 ｢ ちゃんと俺に言うんやで？ ｣

 真 ｢ 俺やなくてもいい ｣

 真 ｢ 実彩子でもにっしーでも秀太でも

        直也くんでも日高でも ｣

 真 ｢ 話せる人には話すこと。｣

 真 ｢ これがこれからの俺との約束。｣

 真 ｢ 少なくともメンバーは

        絶対あなたの味方だからな ｣

  『 ありがとうっ､､ 』

  『 約束､！ 』
 
 真 ｢ ん。｣

 真 ｢ 指切りげんまん！！ ｣

 真 ｢ ゆーびきりげーんまん､

        うそついたらはりせんぼんのーばす ｣

 真 ｢ ゆびきった！！ ｣

  『 ん 』(( にこ


 あなたはまたいつもの様に

 天使のような可愛くて綺麗な顔で

 そう微笑んだ


 
 俺がこの 笑顔 を守り抜く。





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