第28話

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2019/03/22 03:04
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秀 「 そろそろ帰るか〜 」

真 「 せやなぁ 」

実 「 結構喋ってたね 」

『 もー、こんな時間 』


実 「 じゃあね!! 」

秀 「 ばいちゃ〜 」

真 「 ばいばーい!」

『 またね〜 』


『 よし!真司郎の家行こ? 』

真 「 ええよ〜 」

真 「 タクシー! 」



到着 (( 雑でごめんちょ


『 やっぱ、真司郎の家落ち着くなぁ 』

真 「 そ? 」

『 うんうん 』


真 「 てかなんで急に来るとか言い出したん? 」

『 ん〜 』

『 真司郎にお礼したかったから? 』

真 「 なんのお礼? 」

『 この前のプロデューサーさんの 』

真 「 あー、あれ? 」

真 「 ええよ、わざわざそんなん 」

『 だーめ 』

『 私がお礼したいの 』

真 「 んじゃあ、ありがと? 」

『 うむ。』


うむ とか可愛すぎんか

それにしても、わざわざお礼とかええのに。

ま、あなたがうちに来てくれるのは嬉しい


真 「 何してくれんの? 」

『 ん〜 』

『 絶対に真司郎が嬉しがること 』

真 「 えー!なになに!? 」

『 んふふ 』

『 もうして欲しい? 』

真 「 おん!! 」

『 じゃあ、ソファに座って? 』

真 「 ん! 」


(( ちゅ


真 「 んっ、、、 」

『 今日は真司郎が私で満たされるまで 』

『 ずっとこうしてるね? 』

真 「 え、ちょ、まっt 、、 (( ちゅ



俺の膝の上に向かい合うようにして座って

きす してくるあなた。

俺が嬉しがることって、、

まあ嬉しいけど!!

こんなん我慢出来んよ、


真 「 あなた 」

『 んー? 』

真 「 俺、やばいかも 」

『 んふふ 』

『 知ってる♡ 』(( にや

『 これでしょ、? 』

真 「 んっ、、ちょっ、 」 (( 赤面



そう言って 俺の を指さす

やばい

今日のあなたは 悪魔 だ。


真 「 今日のあなた、なんか変、っ 」

『 だって。 』

『 真司郎、ソロ活動が忙しくなるし 』

『 真司郎ファン めっちゃ増えてるし 』

『 いい事だけど! 』

『 寂しいじゃんか 』


そう言って突然寂しそうな顔をするあなた

そんなあなたが愛おしくて


(( ちゅ


『 んっ 』

『 うぅ 』

真 「 俺のこと想ってくれてありがとう 」

真 「 愛しとる 」

『 何よ、急に、 』(( 赤面

真 「 あなたが俺の事いじめたから 」

真 「 仕返し 」 (( んべ

『 ふーん 』

『 真司郎のくせに生意気ね? 』


やっべ

スイッチ、入れちゃったかも


(( にこっ


そう笑ったあなたは、 悪魔 のようだった

それからずっとあなたから攻めを受けて

いつの間にか朝。



『 腰痛い 』

真 「 あなたが俺ばっかり攻めるからや 」

『 そーじゃないとやなの 』

『 真司郎にはまだ早い 』

真 「 はぁー! 」

真 「 俺だってもう30の大人です!! 」

『 はいはい 』

『 真司郎の精神年齢は15歳よ 』

真 「 ひどお!! 」

真 「 もー、あなた嫌い!! 」

『 ふーん、嫌いなんだ 』

『 じゃあ、真司郎とはバイバイだね? 』

真 「 嫌や!なんでそーなるん!? 」

『 あー、ごめんごめん 』

『 だって真司郎が嫌いって言うから 』

真 「 じょーだん!!! 」

『 もー、あれだけヤったのに元気だなぁ 』

『 本当に15歳なんじゃないの? 』

真 「 ちーがーうー! 」

『 あははっ 』

真 「 あなた、俺の事からかいすぎや! 」 (( 赤面

『 可愛いからつい 』

『 なんでそんな顔赤くなってるの? 』

真 「 あなたが俺を怒らせるから! 」

『 そっかそっか 』

真 「 もー。 」 (( むすっ

『 ほら。こっち向いて、真司郎 』

真 「 いや 」

『 しんじろっ 』

真 「 、、、 」

『 しんちゃん 』

真 「 なに 」

『 愛してるよ 』

真 「 、、俺の方が愛しとるもん 」

『 可愛い 』(( なでなで

真 「 もう寝るで! 」

『 はーい 』

『 おやすみ、じろちゃん♡ 』

真 「 真司郎!! 」

『 あははっ 』


あなたは誰にも止められないってことが

改めてわかった俺達の 夜 。





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