さぁ、ご飯また作りはじめて。
もう、俺お腹ペコペコだよー
ちょ。ごめんコンビニ言って飲み物買ってくる…
ガチャッ
私は思わずみやの家を飛び出してしまった。
そしたら、たまたまランニング中のテオくんに会った。
あ、あなた
おま。まだ制服なの
それに、今日用事あるって言ってたのになんで、みやの家から出てくるんだよ
わっ、テオくん!!!
説明するから、公園で話そう?
そして、私とテオくんは近くの公園まで移動した
なに、どういうこと
だから、今さっきみやに告白されたの…
で、答えは…?
無理だよ、私には
恋愛なんてろくにしたことないし
そうか…
実はね、俺もさあなたに言いたいことがあったの…
…なに?
((耳元で
俺もね、あなたの事好きなんだよね
へっ!!!////
((あなたを、顎クイ
俺の目しっかり見て。
俺本気だよあなた((kiss
え…
んっあっ…/////
ね、どう?
俺にもちょっとは、揺らいだでしよ?
急過ぎて…頭が追い付かないよ…////
わからない事ばっかで、わかんないよ。
じゃ、俺が教えてあげる…
俺ん家おいでよ。
ごめん…
私、みやとお泊まりしてるから、それは…
じゃ、明日俺ん家こい
え…でも…
いいから、こい
わ…わかりました…
それから、テオくんとみやの家の近くまで行って
約束、忘れんなよ
はい…
ガチャッ
ただいま…
おかえり…なんか、疲れてるね
飲み物は…?
え、疲れてるように見える!?
あ、飲み物いいのなかった…
そうなんだ…
ね!!!ご飯!!早く作ってよ
わあっ!!!ごめん!!!今から作るね!!
それから、ご飯も完成して
私たちは
同時に
いただきます
んっ!!!美味しい!!!
よかった!!
あなた以外と料理うまいんだな!!
みやは、気まずくなるのが嫌なのに、気まずくならないように、ずっと話しかけてきてくれる。
あたりまえじゃん!!!舐めんじゃねーぞwww
すいませんでしたーwww
食べ終わるのにも
私たちは
同時に
ごちそうさまでした
お風呂先に入ってもいいかな…?
しかたねーな、いいよ。
あんがと!!
みやside
はぁ…俺完全にやっちっまった
もうあなたと、友達としていられるのか…
風呂入ちゃったしよ((?
なんか、気まずくなっちゃったじゃねーかよ
アホだな俺…
てか、あいつ…
服もなにも持っていってなかったぞ…
なんだよ…え
俺があなたに下着やらなんやら届けなくちゃいけないのかよ…
あなたside
はぁ、なんか気まずいな…
こう言うの漫画とかドラマとか小説とかでしか、見たことなかったから実際自分に起こると本当に怖いんだな…。
だって、今日1日で二人からも告白!?
それも、二人とも幼馴染み!?
幼馴染みの恋愛なんて本当にあるんだ…
あれ…そう言えば。
私、下着もみやから借りる服も忘れた…
しまったぁ…
それから、私がお風呂から出て
みやかわさーん
はいはい。下着と服だろ
すいませーん
てか、俺どうやってあなたに渡せばいいの!?
手出しとくから…////
((タオル1枚なんだよ寒いし、恥ずかしいから
わ…わかった///
((絶対に一生こう言うのは、引き受けない
みやが2階に取りに行くのがわかった
ほら!!!あなた!!
おー!!!ありがとう!!!
それから、私は着替えて
みや…大きかった…
…/////まぁ、お前チビだもんな!!
うるせぇー!!!
wwwwごめんごめんってwww
じゃ、俺も風呂入ってこよ!!
服ちゃんと持った!?
俺はお前と違うからちゃんと持ってますぅ~ww
イラッとくるわwww
みやside
ふぅ…落ち着け俺…
かわいい…ものすんごく可愛かった…
萌袖…肩とあってないあのん感じ…
そして、ズボンも…
あの、足首の方で余った生地がくしゃくしゃ
って、なってる感じ…
堪らない…////
あんなのと、いたら
俺の理性が…持たない…
俺…がんばれ…
あなたside
なんか、さっき普通に話せてた気がする…
でも、このモヤモヤする感じ…
なんだろう…
もちろん…テオくんのも考えなくちゃいけない…
でも、私みやが他の女の子と話してたら、
胸が苦しくなる…
こう言うの『恋』とかって言うやつなのかな?
そしたら、きっと。
私、みやの事が好きなんだ。
きっとじゃない。絶対に
みやがお風呂から上がってきて
ね…みや?
ん?
私ね、恋とかそう言うのって良くわからないけど、みやの事が好きだと思うの。
え…///
でもね、まだ確信できた訳じゃないの…
うん…
実はね、テオくんからも告白されちゃって…
え…!?
だから、まだなんとも言えないけど
俺は絶対にねあなたを幸せにできる気がする
え?なんで?
一番あなたの事愛してるから
っ…/////
みや…。
私今のみやの言葉で確信できた…
え…早っ。
私、みやの事すき。
ね…
俺と付き合って
うん…////
その時の言葉は…
合わなかった『歯車』同士が
やっと、うまく噛み合ったみたいだった
((ギュッ
俺から離れないでほしい…////
((ギュッ
わかったよ…私からも離れないでね///
ぱっと、明るい花がいっぱい咲いたみたいだった
『百花繚乱』
知ってますか?
花が咲き乱れる的な意味なんです。
一気に、お花畑ができたみたいな…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
お久しぶりです!!!
作者のクロード・モネでございます…
いや…なんだかんだ。
みやとあなたちゃん恋人になっちゃって♡
おめでとう!!!
てんきゅ!!
あ…ありがとうございます…
なんか、でもこれから、また面白いことになるらしいじゃないですか…!!!
え…まぁ…それなりに
ドキドキしましたよ…
俺もwwww
こんな、小説をいつも読んでいただき、ありがとうございます✨
ありがとうございます!!!
ありがとうございます♡
これからも、よろしくお願いします!!!
よろしくお願いします!!!
よろしくお願いします😭
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
小さな白雪姫
「この子を…守って欲しい。」 滝沢君から預かったのは… 『………………………』 家族に見捨てられた女の子でした
favorite 366,754grade 6,768update 2024/04/14 - 青春・学園
あんたらの妹になんて生まれなきゃ良かったのに。
小さな,小さな市大会の出来事。 「おめでとう。ベストリベロ賞です。」 嬉しくて仕方がなかった。 私の努力が認められたみたいで。 「ただいま!お母さん!見て!見てよ!」 賞状を自慢しようと手を掛けた。 「侑!治!凄いじゃない! 2人ともメダルとトロフィーおめでとう!」 誰も私を見てくれない。 聞かれるのは兄達のことだけ。 「宮兄弟の妹」 それだけで私の名前なんて知らないでしょ。 心の底から思うよ。 「お兄ちゃん達の妹になんて」 「生まれなきゃ良かったのに。」
favorite 137,374grade 11,871update 2024/04/06 - 恋愛
言いなり
過激なBL作品です。私の自己満です。 苦手な方はスクロールを。 名前は 読者さんにご協力頂きました😭💖 沢山の方に読んでもらえて嬉しいです。 ネタが無くなるまで頑張ります😌💭
favorite 323,892grade 13,827update 2024/04/17 - 恋愛
KODZUKENと私、推しあってました。
KOZUKEN「最近オレに推しの配信者出来たんだけど…めっちゃ可愛いんだよね、ん?教えて?……ファン増えちゃうからなぁ…」 夢主「はぁぁぁ……推し尊かったぁ…!ん?推しそろそろ教えて?やーだ、教えないっ」 KOZUKENと夢主の推しから始まる物語 トイレ行ってたら思いついた 伸びなかったら消すつもり ♡&☆よろしくです!! 研磨と夢主、どんな関係になるのかっ!! 追記 ㊗️🎉 新作総合ランキング2位🥈 新作恋愛ランキング1位🥇 デイリー恋愛ランキング1位🥇 デイリー総合ランキング2位🥈 漫画版 https://novel.prcm.jp/novel/aT7hgLzn6gD7TWFhUiR9
favorite 36,958grade 4,399update 2024/03/29 - 青春・学園
噂の烏野マネージャー .
「 君が噂の烏野マネージャー ? 」
favorite 40,677grade 7,053update 5日前
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
下剋上教室
どの学校にもスクールカーストは存在する。 口にしなくても存在する。 クラスであまり目立たない桃香。 上手く馴染めない中、小学校が同じだった紅音が来て、1人を回避。 だが、紅音はトップの沙月に反抗し、いじめられることに…。 紅音を助けられなかった桃香。 「私がトップだったら紅音は…。」 そして、カーストの頂点を目指すことを決め…。
- 恋愛
-CANDY MAGIC - ~私のオオカミくん~
学内で一目置かれるオオカミくん。 無愛想で机に伏せては迎える放課後。 クラス替えの新学期早々 罰ゲームで話しかける羽目に。 小柄なミニマム女子には長身男子が 恐怖の対象……。 とりあえず…飴あげてみる? 餌付けしたら……どうなるの? 莉月にしか見せない素顔とは…? 長身オオカミくんとミニマム女子の 飴玉のように甘酸っぱい青春ストーリー。 キャンディから始まる恋も あるんじゃない…?? 【長編予定】
- ファンタジー
クリスマスに家に来たのはサンタの息子
その日はクリスマスイブ。キロ・マグリーはサンタがいると自分を騙しているのだと、親に怒鳴った。それを聞いた父は、息子にこっそり自分の九歳のクリスマスイブのことを話した。知らなかったサンタの家系の秘密。おもしろくて、ちょっと心温まるとあるクリスマスのお話。番外編まで見逃せない!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。