第18話
店内
.....

.......
.......
あ、あの気まずいんで
睨み合うのやめてもらえません?

コイツと仲良しごっこ
しろと言うのか?君は
え?いや、
そこまでは言いませんが…

それに...
何故赤井の隣に座っているんだ!
おや、嫉妬かね?降谷くん
ハイハイ、赤井さんも
そういうこと言わないで
席なんて
どうでもいいでしょう

いいや、僕は許せない。
何で僕じゃなくてそいつの隣なんだ!
だから別に
理由はありませんって…
あ
どうした?
いいこと思いついた!
赤井さんと降谷さんが
隣に座ったらどうです!?

は、
いいよね!?赤井さん!
俺は別にかまわないが
よし決まり!

待て!
僕はまだ承諾してないz....
はい!座りましょ!

おいあなた..!
私は無理やり降谷さんを
赤井さんの隣に座らせる。
そしてその目の前に私が座る。
うんうん、完璧

ここ数ヶ月で1番
最悪な出来事ができた....
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チームA
禪院コンビ

上手く潜り込めたな…
そうですね。
意外にあなた先生
気づきませんし

流石に姿を見られたら
気づかれるから、
騒ぐなよ恵
わかってますよ
そこに心配なのは
他の奴らでしょう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チームB
ふわふわコンビ
うっわ〜✨
なんかスパイになった
みたいでワクワクすんね!

しゃけ!(そうだね!)

高菜、いくらこんぶ
(でも騒いじゃダメだからね)
それはわかってるよ!
バレちゃうもん!
それに心配なのは
五条先生ぐらいじゃん?

しゃけ
(確かに。)

明太子!
(なんかあったら止めに入るよ!)
おう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チームC
はちゃめちゃコンビ...?
もう!なんで私が
五条先生とパンダ先輩
なんか一緒のチームなの!?

おーい野薔薇
傷つくよ俺。
そんな事言うなよぉ
そうだよ野薔薇!
あからさまに嫌な態度
とんないでよね!
だってパンダと
不審者目隠しよ?
一緒にいる私まで
怪しく見えるじゃない

それは...
まあそうだな
でもでも〜
くじ引きで決めたから
文句は無しだよ〜
ちっ
わかってるわよ
それより問題はあんたよ
え?僕?

騒いだりあなたのとこ
突っ込んでったりするなよって話。
え?ダメなの?
私らこっそり尾行してんのよ!?
そんなことしたら
今までのこと台無しになるでしょ!

そもそも
悟は尾行メンバーに
入ってなかったしな
仲間はずれなんて悲しいよぉ♡
げ...

お前ほんと
大人しくしてろよな
わかってる
わかってる〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
.....

.....
.....
やばい、会話生まれない...泣
えっと、
うーん...
何話しますか?
俺達に聞くのか?

話すことなんかないよ。
うっわぁ〜...怖
えっとじゃあ...
組織の話でもいいですか

!?
俺は別に構わんぞ
よし、じゃあ...

おい待ってくれ
こんな普通のカフェで
組織のこと話すか普通?
いいじゃないですか別に。
んじゃ、始めますね。

(赤井もいるってのに...)
私、組織について
知りたい情報があるんですけど、
ベルモットと会って情報聞き出して
来てもいいでしょうかね?

はあ?
ダメに決まってるだろ!
確かに危険だし
辞めといた方がいいだろう
えー...
じゃあお2人が
情報取ってきてくれます?
力になれるのなら
力になる。昔のようにな
おお〜✨
さっすが赤井さん
心ひろ〜い!

昔のようにって
どういう意味だ!
いいじゃないですか降谷さん。
貴方だってよくベルモットと
会ってるじゃないですか。

あれはただの情報交換だ。
私もその
情報交換がしたいんです!
いいじゃないか降谷くん。
あなたはすぐやられるほど
弱くないんだ

あなたは口を挟まないでください。
僕が彼女の上司として
危険だと言ってるんだ。
危険なのは勿論わかってます。
でも....

でも?
____だから。
フッ
そういうことか
そーそー

どういうことだ?
赤井には伝わった!?
私は口パクで
「任務」と言った。
もちろん降谷さんは
全然わかってない。
ちょっと慌ててる
降谷さん珍しくて
見てて面白い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ねえねえ..
ねえねえねーえーねーねー!
はあああああ!
うっさいわよ!

なんだよ悟
全然会話が聞こえないじゃん!
もっと近く行こうよ!
バレるでしょ!バカか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おい、なんか悟たち
騒いでね?
どうせ会話が聞こえないとか
言ってるんじゃないですか?

絶対そうだろうが
あのままだと絶対バレるぞ
フラグ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
💬欲しい....
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