第7話

病室No.001
1,453
2019/01/29 12:25
【注意書き⚠】

・ご親族様は必ずお読みください
・この部屋は6人部屋となります
・入院しているベットの並びは下のようになります
・なお器具の破損及び危険な部分がありましたらお呼びつけください


病室No.001_______

| DJふぉい MG脇 |


| DJ銀太 DJ社長 |


| DJまる ―――――|
_____ 扉 ______










銀太「あー目が乾燥するー」

社長「よし目薬貰うためにあなた呼ぶぞ」
(ナースコールを押す)



ピーッピーッピーッピーッ

あなた「…今度は何やってんだよ」





ガラッ
あなた「はい?なに?なんか用?」

ふぉい「うっわ怖ぇww」

あなた「だまれ猿。てかだれ?押したの」

社長「俺!銀太が目薬欲しいって!」

あなた「え、何そのまともな意見は」

銀太「めっちゃ目が乾くんよ!だから目薬ちょーだい!」

あなた「あー持ってくるから待ってて」




【薬品倉庫に向かう】

あなた「っとー銀太用の目薬…」

銀太専用の目薬や飲み薬は沢山ある
その中からひとつ見つけ出すのはとても大変



あなた「あったぁ…疲れたぁ…」









ガラッ
あなた「銀太ーあったよー」

銀太「あざす!てか自分で出来ないからやって!?」

社長「子供やん」
ふぉい「子供やな」
まる「ガキだ」
脇「そんなんも出来んと」

銀太「だって怖いじゃん!?」

あなた「うるさいwほらやってあげるからこっち来て。」

銀太「いやー怖いぃーあなた膝枕して!」

あなた「は?それしなきゃ出来んと?」

銀太「うん(真顔)」


一同「銀太ずるいぞ!!」


そーいえば毎回目薬さす時は膝枕してる気がするんだけど…

あなた「あーわかった。がんば」

銀太「頑張るよ(真顔)」

あなた「すぐ終わるからね…」

銀太「…(怖すぎて失語)」


あなた「はいおわった。」

銀太「めっちゃ怖かったあぁ(ガチ泣き)」


でも銀太の目から零れてくるのは大粒の塊

そう。銀太は「星泣き病」


【星泣き病】

涙が金平糖となりあふれだす。
進行すると記憶を失う。


銀太は進行が遅くほぼ進んでいないので
記憶がなくなることは心配ない
けどいつなくなるかは分からない。

ふぉい「なんでそんな泣くんよw」

まる「大人になれよー」

銀太「怖いものは怖いやん!?」


社長「相変わらず目から金平糖…」

脇「金平糖美味そう…」

あなた「脇は食べちゃダメよ」













患者名

「DJ銀太」

病名

【星泣き病】




プリ小説オーディオドラマ