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第2話

2話
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2019/03/30 04:04
木吉 このー木なんの木気になる木ーどうも木吉です!
火神 おい黒子!シェイク買ってきたぞー
2人がドアからひょこっと顔を出して言う
黒子 …ふふ。ありがとうございます!
火神 おう!
火神 …そういや。キセキの世代には言わねえのか?
黒子 彼らには…彼らは強いです。もし僕のこと言ったらお見舞いに来るでしょう。そしたらバスケにも支障が出ます。だから言いません
火神 なるほど。お前も考えてるんだな
黒子 火神くんには言われたくないです
火神 なんだと!
木吉 そういやリコ達が言ってたぞ。私たちも今度お見舞いに行くってさ
黒子 そうですか…ありがとうございます
どんどん命のタイムリミットが迫る













今日は休日。火神くんが付きっきりでいる
その時黒子はもうほとんど目も見えなく悪化していた

黒子 …みんなとバスケがしたいですね…
火神 ?
黒子 黄瀬くん達とバスケをするんです!楽しそうじゃないですか?
火神 楽しそうだな!それを黒子はしたいのか?
黒子 はい!
火神 …ふぅん…よし黒子待ってろ!
黒子 え?あっはい

火神は向かった。電車で行こうとしたら全てに行ったらお金がかかる
走っていった

火神 …早く…早く!!ついた…!
黄瀬がいる高校だ。
火神 はっ…はぁ… (体育館をバンと開け深呼吸をする
笠松 どうした?
黄瀬 どうしたんスヵ?
火神 たっ頼む…!黒子とバスケをしてやってくれ…!! (土下座をし
笠松 おっおい。顔を上げろよ。どうしたんだ
黄瀬 黒子っちと…?もしや何かあったんスカ!
火神 …黒子は癌で来年までは生きれるか分からねえ
黄瀬 そっそんな…
笠松 いいじゃないか。バスケ、最後かもしんねえし
火神 あっありがとう…!ます
黄瀬 もしや火神っち…走ってここまで?
火神 …おう
笠松 すげえな…俺らでも無理だ
黄瀬 俺がみんなに電話をしとくっす!
火神 …いいや。いい。俺が行く、じゃあ⚫病院に向かってくれ

火神は走り全ての高校に行った (秋田 京都はチートだが走った設定で




火神 …黒子!
黒子 かっ火神くん…!黄瀬くんから話は聞きました。全ての高校を走ってきたんですか?
火神 おう!
黒子 …ありがとうございます
青峰 テツ…?
桃井 テツくん…
黒子 青峰くん、桃井さんこんにちは。
青峰 嘘だろ…?死ぬかも知んねえって
黒子 すみません…本当です
日向 なーに嫌な空気出てるんだ。ガングロ
リコ さっさとバスケするわよ!

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