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第2話

ღ2
869
2020/10/28 08:39

Youside























1週間前……










この日は土曜日で会社が休みだったため一人で
買い物をしようと少し遠いショッピングモールに出掛けた




久しぶりに出掛けたので色んなものを見てまわり気づいたら夜になっていた


暗くなってきたし帰ろうと思い歩いていたら
突然声をかけられた
男      お姉さん1人?1人なら一緒に遊ぼうよ





You
You
や、やめてください
1人じゃありません
咄嗟に1人じゃないことを言い歩こうとしたけれど
男      え?ㅋㅋ
どう見ても1人でしょ寂しそうだから俺
が遊んであげるよ
そういうと私の腕を強引に掴んできた
You
You
痛いんですけど

彼氏が向こうで待ってるんです
離してください!
怖くなって走ろうとしたけれど
男の人の力には勝てなく無理やり連れていかそうになった
男     ごちゃごちゃうるせぇな
黙って付いてこいよ
そろそろ腕の痛みに我慢出来なくて涙が出てきた
男     涙目めっちゃそそるんだけどてか早く抱き       
たいからホテル行くぞ











もうダメだと思い諦めようとした時車のアクションが聞こえた

Th
Th
おい






お前何人の女に手ぇ出してんだよ




ふざけんな



汚ぇ手どけろ
誰かと思い声のする方を見ると
まさかの車に乗ったキム上司だった
車を降りると私の腕をとり歩こうとする
が男が手をどけず




男 彼氏さん?

遅いよぉこの子気に入ったから俺と遊ぶんだ
男が言うとキム上司は舌打ちをして
Th
Th
チッ



こいつ涙目になってんのわかんない?

お前みたいなやつに触らせるかよ







うざい
消えろ
こんな怒ってるキム上司を見るのははじめてでびっくりして思わず見つめていた
すると男はようやく諦めて私の腕離してどこかえ行った



私は緊張と不安と恐怖で力が抜けてしまい
キム上司に抱きついた
Th
Th
おい




お前大丈夫か?
顔を覗き込まれ私は慌てて抱きついたた身体を離しキム上司にお礼を言った
You
You
あああぁ、ありがとうございました
なんと言っていいのか分かりませんか
ほんとにありがとうございました😁ニコ
Th
Th
//////



キム上司は素っ気ない態度をとると車に乗って走っていった






行ったのを見届けて私は帰路に着いた

















ღ3→th mine

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