第52話

いじめ(岩橋玄樹&あなた)
1,182
2021/03/29 16:54
新井あなた
岩橋玄樹と幼なじみ
学校の人気者
岩橋玄樹
あなたと幼なじみ
いじめられっ子
玄樹くんsideです!!

では!


スタート!!
--------キリトリ線--------
僕は、よく、いじめられる…
僕。そんなに悪いことしてないのに…

何が気に入らないんだろうか…
でも、そんなこと気にせずいつも話しかけてきてくれる、
幼なじみが居た
あなた「ねぇねぇーげんきー!」
こんなふうに、いつもの様に話しかけてきてくれる
『どうしたの?』
あなた「明日さー、1時間目、学年レクじゃん?暇だし玄樹の所行っていい?」
『うんいいよ!』
あなた「ありがとう!!じゃあ1時間目ねー」
『うん!バイバイー』
と言って、あなたは、居なくなる…
そして、いつもの様に、
男子たちが来る…



これが僕の嫌いな時間だ…
男子「あれあれー?」
『・・・』
男子「ちっ…無視してんじゃねぇよ(殴る)」
『うっ。(殴られて、嘔吐する)』
男子「うっわ、きったな笑笑」
男子「ほらー、舐めろよー」
男子「自分で出したものなんだからーさー」
『・・・』
(|・ω・)|ガラガラ
先生「・・・ほらー、出席とるぞー」
先生は、僕がいじめられてても、なんにも気にせず、授業とかをスタートする。
男子「ほらほらー!早くしねぇと、くせぇだろうがよー」
『・・・』
その後も何回も、顔を押し付けられた…


そして、数分後
stが終わって、
1時間目が始まるため、みんな、体育館へ向かった
それと同時に、あなたもいつもの様に来る
あなた「玄樹〜、行くよー」
『あっ、ごめん、すぐ行くから先に行っててー』
あなた「わかったよ、すぐ来てね!」
『うん!』
あなたがいなくなる
もう。
つらいな。
男子「今日の、帰りに、理科室に来い」
『でっでも、今日の帰りはあなたとka…( ゚∀゚)・∵. グハッ!!』
男子「あぁ?」
『なっなんでもないです…分かりました…』
そして、帰り
あなた「玄樹ー、帰るよー」
『ごっごめん!先に帰ってて!』
『よっ用事があって』
あなた「・・・んーそっかー、わかった、じゃあまたあしたね!バイバイ」
『うん、バイバイ』
僕は、あなたを見送ったあと、
重たい足で、理科室へ向かった
男子「来たね、さぁさぁ!」
なっ何。気持ち悪い…
男子「さぁ。ここに座れ」
男子「早く座れ!(無理やり座らされる)」
男子「いまからー、このウザイ髪の毛を切ろうと思いまーす」
『ヤッやめて!』
男子「なんでだよォー、長いだろー?だからさー、俺らが切ってやるよー」
男子「どうせ、伸びるんだからよぉ」
『やっやだ!!やめて!』
男子「あー、もう、抵抗すんなよー」
男子「取り押さえろ」
そう言って、ほかの男子に取り押さえられた
男子「さぁ?髪の毛切りますよー笑笑」
『っっっ!!(目をつぶる)』
(_ ・A・)_バンッ(いきなり窓が開く)
だっ誰!
目を開けると、あなたが居た
あなた「ねぇ、なにやってんのー?」
男子「あっ。いや。これは」
あなた「なにやってんのって聞いてんだよ」
男子「髪が長いから、きっ切ろうって…」
あなた「へー…じゃあ私も混ぜてよ」
『えっ。』
あなた「私もいい加減ウザかったんだよね、私にもやらせてよ」
『!!(泣きそうになる)』
男子「そうですよね!ウザイですよね!!」
男子「どうぞ!!やっちゃってください!!(あなたに、ハサミを渡す)」
あなた「じゃあ遠慮なく(ハサミを受け取る)」
『あなた…』
そっか。あなたは、もう、僕のことが嫌いなんだって思ったその時、

あなたは、僕の髪の毛ではなく、
後ろにいた、男子の髪の毛を掴んで、
男子の髪の毛を切った
男子「えっ!?はっ!?」
あなた「あっ、ごっめーん、
何か勘違いされてるようだけど〜」
あなた「ウザイのは、お前らだから」



あなたの顔が、怖くなった…
男子「ちょっ調子に乗りやがって!!」
そう言って、男子は、殴りかかろうとするが

あなたは、貰ったハサミの刃を、男子に向けて

あなた「こっちが武器持ってんの忘れんなよ」
男子「ちっ。」
あなた「とりあえず、そこに隠れてる、先生、出てきてくださいよ、いるの分かってるんで」
そう言うと、先生がでてきた
先生「どうしていることが?」
あなた「簡単ですよー、理科室は、需要な薬剤とかがありますし、誰か先生がいないと、行けないんですよね?」




先生「あぁ、そうだよ笑、いじめが、ほかの先生方にバレるとめんどいのでね、僕の成績が、落ちてしまう」
あなた「とりあえず、先生、この現状を、校長先生方に、言わせてもらいます」
先生「どうやって言うんだい?証拠もなんにもないって言うのに笑」
あなた「いえ、証拠ならここに」
そう言ったら、あなたが、ポケットから、携帯を取りだした
あなた「動画とか、取ってますけど、どうします?」
先生「取り押さえろ」
と言った時
あなた「だってー、おじさん」
おじさん「そうか、それならそこにいる先生と、その生徒たちは辞めさせよう」
あなた「ごめんね!おじさんと電話してるから、もうダメなんだよねー笑」
たしか、あなたのおじさんって…
あなた「あっ、私のおじさん、校長先生なの知ってますよね?笑」
先生「なっ何。」
先生「こっ校長先生!これ違うんです!」
あなた「何が違ぇんだよ、黙れ外道が」
先生「( ˙꒳​˙  )ヒュッ」
あなた「では、今後玄樹に近づくなぶっ殺すぞ」
男子「はっはい。」
あなた「さっ、げんき、いこ」
『うん。』
僕はあなたに連れられて、保健室へ行って
あなたに手当してもらった
あなた「ごめん。守れなくて。」
『ううん、ありがとう』
『あなた、ありがとう。ほんとに。』
あなた「こんなのお易い御用、いつでも私は、玄樹の味方だよ」
『うん。』
僕は、最高の、
幼なじみを持ったな
これからもこの先も、
僕の相棒だよ。







数年後、2人は結婚して、幸せになったのは、
今はまだ分からない







END

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