第13話

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2023/09/07 16:07
次の日私は体力が戻ってお昼に任務に向かわされた
ちなみに言うと、五条先生の任務は私の代わりに恵がやってくれてるらしい…


今度お礼にご飯奢ろ

















あなた
えー、っと
あなた
ポアロってここ?
スマホの画面とにらめっこしながら安室さんが働いてると言うポアロに来てみた
ま、まぁ、3日前に明日ポアロに行くって言ったのに倒れて行けなかったし!!?
決してサボりでは!ない!!



ドアを開けると心地のいいカランコロンとベルの音が鳴った
安室透
いらっしゃいませ、...カウンター席でよろしでしょうか?ニコッ
あなた
はいニコッ
店内に入ると安室さんが営業スマイルをかましてきたので私もやり返した
席に座ると店内がざわつきだし、何事かと思ったら人形みたいに可愛い...とこそこそ言っていた
私が可愛い事くらい知ってるし、そんな騒がれても...((
安室透
ご注文は決まりましたか?
あなた
えぇーっと...おすすめってありますか?
安室透
でしたら、サンドイッチはいかがでしょうか
安室透
とても人気なんですよ!
あなた
じゃあ、そのサンドイッチと...カフェラテで!
安室透
かしこまりました、少々お待ち下さい
















サンドイッチとカフェラテを待っていると数人に声を掛けられた
連絡先教えて欲しいだとか、肌と髪の毛のケアの仕方とか...ましてや初めて会った男の人に急に告白されたり...。
え、?今って平日のお昼頃だよね??
あなた
はぁ、
ため息をついてぼうっとしてるとまた誰かに声を掛けられた

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