次の日私は体力が戻ってお昼に任務に向かわされた
ちなみに言うと、五条先生の任務は私の代わりに恵がやってくれてるらしい…
今度お礼にご飯奢ろ
スマホの画面とにらめっこしながら安室さんが働いてると言うポアロに来てみた
ま、まぁ、3日前に明日ポアロに行くって言ったのに倒れて行けなかったし!!?
決してサボりでは!ない!!
ドアを開けると心地のいいカランコロンとベルの音が鳴った
店内に入ると安室さんが営業スマイルをかましてきたので私もやり返した
席に座ると店内がざわつきだし、何事かと思ったら人形みたいに可愛い...とこそこそ言っていた
私が可愛い事くらい知ってるし、そんな騒がれても...((
サンドイッチとカフェラテを待っていると数人に声を掛けられた
連絡先教えて欲しいだとか、肌と髪の毛のケアの仕方とか...ましてや初めて会った男の人に急に告白されたり...。
え、?今って平日のお昼頃だよね??
ため息をついてぼうっとしてるとまた誰かに声を掛けられた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!