第10話

第10話
2,035
2020/11/18 11:37
あっきぃとぷりっつは部屋に着いた。
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
ぷりちゃん、大丈夫?
ぷりっつ
ぷりっつ
うん。ありがとう
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
いいえー


それから少し沈黙が続いて、あっきぃが話し出した。
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
あのさ!ぷりちゃん!
ぷりっつ
ぷりっつ
ん?
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
あのね、俺さ....
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
ぷりちゃんのことが....
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
....好きなんだよね。
ぷりっつ
ぷりっつ
え...

ぷりっつは少し黙って、
ぷりっつ
ぷりっつ
...ごめん。
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
....
ぷりっつ
ぷりっつ
気持ちは嬉しいんだけど、俺さアマルのことが好きだから。

そう言われ、あっきぃは少し怒ったように話し出した。
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
なんで...アマルさんはもう死んじゃったじゃん!アマルさんのことは忘れなよ!俺でいいじゃん!なんでそんなにアマルさんにこだわるの?最近はアマルさんの話ばっかで。アマル、アマルってもううるさいよ!

その言葉にぷりっつはカチンときて
ぷりっつ
ぷりっつ
なんでそんなこと言うねん!アマルは死んだけど俺にとって1番大切な存在で1番好きな人だった。一生忘れることは出来ないんや!...グスッ

ぷりっつはそう言って涙を流した。
からつけあっきぃ
からつけあっきぃ
...あ、ぷりちゃ、ごめ....
ぷりっつ
ぷりっつ
もう知らん!
そう言ってぷりっつは部屋を出ていった。



あっきぃはぷりっつを追いかけようとしたが、大好きな人に嫌われた絶望で足が動かなかった。






続く





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中途半端に終わってすみません。
次回も読みに来て下さると嬉しいです・:*+.(( °ω° ))/.:+

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