第91話

返答
1,200
2022/11/06 17:31








1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
な、なぁもしかして……乱数とあなたは………



















1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
………キスした仲なのか?



(なまえ)
あなた
………へっ!!?//







キ、キキキキ、キキキスッ!?!?!?







そ、それってアレだよね…?

そういうことだよね??











ら、乱数さんと私が……………………ってッッ!!!


(なまえ)
あなた
そ、そそんなことしてるはずないじゃないですか!!!!///






間違いなく私の顔は、これ以上ないくらい真っ赤だろう。




あまりの焦り具合に、口調もいつも通りにできていない気もする。








それほど今の私は、平常心ではいられなかった。







1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
わ、わりぃ!!
1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
まさかここまで慌てるとは思わくてな…。でも、そうか…………
1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
………つーことは、まだ俺にも可能性があるってことだよな……





そう言葉を漏らすように呟いた一郎さんは、何故かとても安心しているように見えた。





そんな様子を不思議に感じたことによって、平常心が少しだけだが戻ってきたようだ。








というか可能性って…?




それを一郎さんに聞こうと思い、口を開こうとしたとき不意に時計が目に入った。











___あっ、しまった……………………!!!














1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
な、なぁあなた……。
よかったら俺をこn…
(なまえ)
あなた
すみません一郎さんっ!!!
(なまえ)
あなた
実はずっとお待たせしている人がいて、急いで戻らなきゃいけなくて……
(なまえ)
あなた
そろそろ行きますね!
お茶とか色々、ありがとうございました!




………あれ?

私の勢いがすごすぎて気のせいかもしれないけど………一郎さん、何か言ったような……






1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
あ、そうだったのかっ!?
1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
なら早く行かねぇと………もしかしたら心配してるかもしれねぇからな!






一郎さんに質問をしようとしたが、急がないといけないのも事実。





入間さんに、これ以上迷惑をかけないためにも早く会いに行って謝らないとっ!!









(なまえ)
あなた
はいっ!それでは、今日は本当にありがとうございました!




そうして、玄関へ向かおうとしたら…………








1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
あっ!ちょっと待ってくれ!
(なまえ)
あなた
…?はい…






そして数十秒で戻ってきた一郎さんは、何かを持ってきて、それを私の頭に被した。






(なまえ)
あなた
ん?これは………
1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
帽子だ!俺のでわりぃけど……



(なまえ)
あなた
えっ!む、むしろ借りてもいいんですか!?
1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
あぁ、隣に行くだけだが、それでも何もしねぇよりはマシだろうし
1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
あなたさえ良かったら、被っといてくれ!
(なまえ)
あなた
確かにそうですよね…!
(なまえ)
あなた
な、なら、お言葉に甘えて……//






その後、私は一郎さんの帽子を深めに被って、小走りで隣りにある自分の家へ向かった。












・・・・・・・・・・・・・・・








1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
ハァァすっげぇ緊張した……顔に出てなかったよな…?
1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
つーか、最後の上目遣い可愛すぎんだろ………それも俺の帽子被って………





1️⃣山田一郎
1️⃣山田一郎
クソッ……写真取ればよかったぜ…!








_次回へ続く

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