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第41話

無言
Nissy side




バレンタインデーの日、控え室にいる時に宇野ちゃんがチョコをくれて、義理じゃない、どうして恋愛対象に見てくれないの、と言った




オレは今までの宇野ちゃんとの関係やこれからも仲間として活動することを考えると、強くは言えなかった




だから、諭すようにオレの中にいる人は宇野ちゃんじゃない事を伝えて理解してもらおうとした




あなたと会う時間が気になっていたが、目の前の宇野ちゃんを突き放す事が出来なくて、宇野ちゃんが落ち着くまでそばにいた





しばらくして落ち着いた後、宇野ちゃんは一緒に来ていたマネージャーさんにお願いし、オレは翔に自宅まで送ってもらった





時間は23時になっていた





ドアノブに何かがあるのに気付き、部屋に入って中を確かめる




やっぱりあなたからだった






部屋まで来てくれたのに、今日を楽しみにしてくれていたのに...そう思うと胸が締め付けられた






遅いからと思ったけれど、電話をせずにはいられなくて電話をかけた





やっぱり出てはくれなかった





LINEも送ったけど既読にはならなかった







その後も電話やLINEをしたけど反応がなく、ライブの最終日を迎えた