第5話

<5>
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2020/07/17 00:00
♡side

俺の発情期が終わったあと貴久とデートすることになった

▽「どこか行きた行きたいとこある?」

♡「特には……」

▽「そうだゆうや服全然持ってないよね?服買いに行こう」

♡「でも俺お金持ってないよ?」

▽「お金のことは気にしなくていいよ、俺が払うから」

♡「えっいいの?」

▽「俺社長だしたくさん持ってるから」

♡「ふふっありがとう!」

服屋で

▽「これとかゆうやに似合いそう」

♡「そう?」

貴久が持ってた服の値段を見るとかなり高めの金額だった

♡「こ、これはやめよ」

▽「なんで?」

♡「結構高いよ」

▽「大丈夫だってこれ買うから」

♡「いや、でも……」

▽「いいの!」

このあとも結構いいお値段の服ばかり買ってもらった
少し申し訳ない気持ちがあった

▽「ゆうやそんな顔しないの」

♡「えっ?」

▽「ずっと眉間にシワよってたよ」

♡「嘘!ごめん……」

▽「ううん、俺はゆうやの旦那なんだから高くても買うの」

♡「うん、ほんとありがとね!」

▽「ある程度服買ったしお昼食べに行くか」

♡「うん!」

俺たちはファミレスに来た

♡「久しぶりに来た」

▽「何食べる?」

♡「んー」

▽「これとかどう?ゆうや好きでしょ」

♡「うん、よく知ってるね」

▽「ゆうやのこと好きだもん当たり前じゃん」

♡「俺貴久のこと何も知らないや……」

▽「これから知ってけばいいよ」

♡「うん……」

お昼を食べてブラブラと歩いた

家に着き

♡「はぁー疲れた〜」

▽「おつかれ〜」

▽「俺のこと好きになった?」

♡「んーちょっとは」

▽「そっか、早く好きになれよ」

チュッ

♡「うん////」

▽「キスだけで照れすぎ」

♡「だ、だっていきなりだったから」

▽「ふふっ照れたゆうやも可愛いね!」

♡「そんなことないよ〜」

▽「いーや世界一可愛いよ世界遺産登録されそうww」

♡「もーw」

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