第3話

<3>
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2020/07/15 00:00
▽side

仕事が終わりゆうやの部屋にいった

寝てる、可愛いすぎだよ〜

実は前からゆうやのことを見ていて、好きだった
だから今俺の番になってくれて嬉しい
まぁ無理やり噛んだんだけどね

ゆうやの頭を撫でていると

♡「んんー」

▽「おはようゆうや」

♡「えっ?社長おはようございます」 

▽「タメでいいよそれと俺は増田貴久、貴久って呼んで?」

♡「はい……あっ、うん」

▽「次の発情期いつ?」

♡「そろそろだと思う」

▽「じゃあ子作り始まるから頑張ろうな」

♡「うん」

♡side

オメガは所詮子供を作る穴でしかない
俺の理想はもっと愛されて子供を作りたかった

こんな愛のない子作りだなんて生まれてきた子も可哀想だよ

はぁ……何言っても聞いてくれないだろうな

次の日

♡「はぁはぁはぁ」

苦しい……ついに発情期が来てしまった
子供できちゃうのかな……

▽「ゆうや〜ご飯だよっうわっすごい匂いっ」

♡「たかひさぁぁ」

▽「よしっやるか」

♡「はぁはぁやだぁぁやめてっんっあっ」

貴久は俺の服を脱がせてモノを触った

貴久のものが中に入ってきそうな時に

♡「やだっんっあっやめってっ」

必死に抵抗した

▽「何が嫌なの?」

♡「うぅ〜(´;ω;`)」

泣いてしまった

▽side

ゆうやとの子供を作るために中に入れようとしたら、ゆうやは必死に抵抗して嫌がった

そしてついに泣いてしまった

▽「はぁ、もういいよ薬飲んどけよ」

♡「はぁはぁはぁ」

俺は出ていった

やっぱ無理やりダメだったかな
もういいや、子供は他の人に頼もう

♡side

俺は抑制剤を飲んで何とか落ち着いてきた

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