今日はあなたも居ないしグクも居ないから家で1人ぼっち。ゲームも飽きちゃったし、、。
俺は財布と携帯を持って外に出た。
行く所もないから近くの本屋に寄り道をした。
本を取ろうと1歩踏み出したその時、
ふと横をみるとそこには愛しのあなたが居た。
あなたの隣には知らない男が居た。
俺は携帯を取り出しLINEを開いた。
(LINEにて)
華麗にスルーされましたわ。
なんで……なんで男といるの?
俺のあなたじゃなかったっけ?
もぉなんでなの……。
あなたside
帰って来たら電気もなにもついてなくて。
呼んでも返事がなくて変だなぁって思って家中探したら自分の部屋でベッドの上でお山座りのてひょんおっぱが居た。
と言ったらてひょんおっぱがまた泣きだした。
とかいちゃついてたらぐくに見られてドン引きされました♡
おっぱ、嫉妬したってよの巻 fin
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。