第16話

てひょんおっぱの彼女の巻
422
2018/07/22 23:27
あなた

…………え?

セリ先輩がてひょんおっぱの彼女?
ぐく
おい。どうゆう事だよ。
てひょんおっぱはしたを向いて黙っていた。
ぐく
セリ先輩。
ぐく
本当なんですか?
セリ
うん!ほんとだよぉ♡
セリ
ねぇてひょん?
てひょん
……………。
てひょん
セリ、今日は帰って。
セリ
えぇ?なんでぇ?
てひょん
いいから帰れ!
セリ
わ…分かったよ。じゃ、またね
((ガチャッ
お母さん
てひょん、セリちゃんの付き合ってるの?
てひょん
………。
お母さん
お願いだからセリちゃんはやめて。
ぐく
ヒョン。なんでセリ先輩なの?やめとけよ。
てひょん
ぐくになにがわかんだよ!
((バタンッ
私はどうすることもできなかった。
ずっと自分のもとにいた人が離れていった様で食いしばっていたけど涙が少しずつ頬をつたっていった。
ぐく
……あなた?
ぐく
大丈夫か?
あなた

…………。

ぐく
ごめん。大丈夫じゃないよな。
あなた

…どうしたらいいの?おっぱは私を嫌いになったの?私はおっぱの物じゃないの?

ぐく
あなた。……おいで。
私はおもいッきりぐくおっぱに抱きついた。
なんか、ずっとぐくおっぱに迷惑かけてばかりで自分が惨めに思えた。
あなた

ごめんなさい。ごめんなさい。

ぐく
もういい。黙ってろ。
ぐく
大好きだったもんな悲しいよな。思いっきり泣け。俺が受け止めてやるから。
あなた

私はみんなを不幸にしか出来ない……。もう嫌。

ぐく
俺は幸せだから。な?俺には甘えていいから。
あなた

うん。ありがとだいすき。

そんな私達をてひょんおっぱがみていたなんて。










続く

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