『よろしく』
(💭まぁ一様挨拶は大事でしょ)
(💭この視線が気の所為だと願う)
˹よろしくな!!俺五色 工!!˼
(💭うわぁ犬だな)
(💭真人も犬に似てんだよな~)
先生:⌜五色ー後で校舎案内してあげろよー⌟
五色クン:「分かりましたー!」
(💭oh....私東京が良かったのに…)
(💭あの傑めてか傑の前髪ってくねくねしてるよねwwww)
五色クン:「空宮サンって部活どこ入るんだ??」
(💭なんで小さな声なんだ?)
(💭あ、先生話してるからか)
『部活って強制なの…?』
五色クン:「おう!強制だぞ」
『え!?』
(💭あ、やべ私死んだ…)
(💭部活強制とか聞いてないぞ前髪!!)
先生:⌜どうしたんだ?⌟
『な、なんでもありません~』
先生:⌜そうか じゃあ騒ぐんじゃないぞ⌟
『はーい』
五色クン:「入りたいの決まってないのか?」
『うん』
(💭だってさ!!部活した後に呪霊増やしたり、相手狂わせるとか辛いんだよ!?)
(💭あーーーどしよ)
五色クン:「だったら俺の入ってる部活のマネージャーしないか?!」
『五色ってなんの部活入ってるの?』
(💭マネージャーならできなくもなくもない)
五色クン:「バレー!!」
『そうなんだ』
『考えとくね』
(💭マネージャーか…いいね)
(💭でもな~バレーってあいついるんじゃなかったけ 後で傑に聞いてみよ)
『あれ?みんないない』
五色クン:「ほんとだな」
「みんな帰っちゃったんじゃ!?」
『え、…』
(💭皆酷くない?泣くよ?)
五色クン:「あ!部活!!」
(💭よっぽど好きなんだな~)
五色クン:「あ!ならさ空宮サンも見にこない??」
『え!?』
五色クン:「マネージャーのためだ!!」
『あ、うんじゃあ』
(💭ん?あれ私これ強制?)
五色クン:「ぱぁぁ!」
「早く行こ!」
バッ
(💭これ手繋いでね?!)
『ちょ五色クン!!』
五色クン:「?どうしたんだ?」
(💭これが俗に言う鈍感でーす)(
(💭はぁ…初日からやらかしたな、うん。)
(💭明日の私へ アーメン(白目))
廊下は女子の悲鳴で賑わっていた
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。