「 …いやそんな事言ったっけ… 」
『 言った 』
「 多分それ俺があなたに嫉妬してほしくて言ったんだと思う… 」
『 え、そうなの? 』
「 ごめん… 」
『 いやなんか、、こっちもごめん 』
「 うん… 」
『 あぁ、話の続きをすると… 』
『 その言葉で、私ブスだし、貧乳だし…私なんかがテヒョンの彼女でもいいのかな?ってなって、』
『 テヒョンにシよって言われてもできなくなった…ってだけなんだ 』
「 … 」
『 ごめん、こんな重い彼女で… 』
「 ね、あなたもう一回やり直そう? 」
『 え? 』
next __
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お待たせしました🍨
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。