○○side
岩「○○ちゃん俺らこれから撮影あるけどど
うする?」
深「まぁそんな時間かかる撮影じゃないし」
ラ「○○ちゃん!ここで待っててよ!!」
阿「○○ちゃんはいいの?」
○○『えぇ、でも邪魔じゃないですか?
疲れてるんじゃないかなって』
向「俺らが嬉しいねん!!」
ラ「いい?○○ちゃん」
○○『私は良いですけど…』
ラ「ほんとっ!?嬉しい!!じゃあ行ってく
るね!!」
○○『頑張ってくださいね!!』
深「あー頑張れるわぁ笑」
佐「あー!!ふっかへんたーい!!」
深「なぁぁぁんでだよぉぉぉ!!」
みんなが撮影に向かう中…
目「○○ちゃんありがとね笑」
頭ポンポン
○○『……////私も嬉しい、です』
目「ふはっ笑可愛いな、じゃあ、行ってくる
わ」
○○『っは、はい!!!、////』
ガチャ
あーみんな行っちゃったなぁ
みんながいなくなった楽屋はさっきと同じ場所とは思えないほど静かでちょっと寂しい
ちょっと散歩してこよっかなそこまで方向音痴じゃないしみんなが撮影から帰ってくるまでに戻ればいいよね
結構歩いたなぁ〜やっぱり広い!!
うわ!なんかすっごいキラキラした人達がこっちに来る!!ど、どーしよう!!
○○『オロオロ………』
??「あの、大丈夫です…か?」
○○『えっ、わた…し?…』
??「どうかされました?」
○○『あ、いえ、ごめんなしゃい!!
…あっ』
??「あはは!!新しいスタッフさんですよ
ね?送っていきますよ笑」
○○『いえ!!スタッフだなんてそんな…』
??「違うんですか?え!?あ、ごめんな
さい!!あの…お名前…聞いてもいいです
か?」
○○『み、宮近○○で…す、』
??「あー!!宮近くんの!!僕!
美 少年の 浮所飛貴です!!」
○○『うき、しょ、さん、凄いかっこい
い…』
浮「嬉しいな笑せっかくだし、送っていきま
すよどこまで行きます?」
○○『えっと…SnowManさんの楽屋に…』
浮「仲良いんですか?」
○○『はい笑ほんとにいい方々です笑』
浮「敬語、辞めません?笑そこまで歳も変わらなそうですし、」
○○『いいんですか?』
浮「○○ちゃんが良ければ!!」
○○『じゃ、じゃあ、浮所、くん?』
浮「はい笑」
この事務所いい人ばっかだなぁ笑
??「You…誰だい?」
○○『…………浮所くん…誰?』
浮「あ!知らないの!?
この人は
ジャニーさん
ジャニーさん○○ちゃんです!!」
ジャ「おぉ!ずいぶん仲がいいようだね笑」
浮「さっき会ったばっかりです笑」
ジャ「そうかい笑今度レッスンを見てくとい
いよ。僕もまた顔を出すよ」
○○『あ、ありがとうございます!!』
ジャ「ははっ!そんなに固まらなくていいさ
笑ではまた、」
と言ってまた、スタスタと歩き始めたジャニーさん
浮「ジャニーさんに気に入って貰えたんじゃ
ない?笑」
○○『ほんと…かな?笑』
浮「はい、着いたよ、あ、そうだ連絡先、教
えて?」
○○『はい!これっ』
浮「ありがと!じゃあーまた!」
○○『うん!ありがと!』
数十分後
ガチャ
ラ「○○ちゃぁぁぁぁぁん!!!!」
○○『うわぁ!おかえりなさい笑』
渡「だぁぁぁ!!疲れた…」
舘「今日はちょっとハードだったね笑」
○○『大変だったんですね笑お疲れ様です
笑』
ラ「○○ちゃん!ギューして!!!」
○○『えぇ!?笑』
目「ラウールだめ、俺がする」
○○『いや、あのっ』
岩「○○ちゃん困ってるから笑」
○○『でも、……1回だけなら………。』
ラ「え!?ほんと!?やったぁぁぁ!!!
はい!!」
手を広げて待っているラウール
トコトコ
○○『……ギュッ』
ラ「ぐぁぁあ!!かわいぃ…」
目「は、ずる ねぇ、俺も」
○○『え、目黒さんもですか?笑』
目「……だめ?」
○○『……だめじゃないです、//』
目「やった」
ギュッ
目「あーやばい笑俺ダメかも笑」
向「めめガチやん笑」
阿「あれは重症だね笑」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!