岩「○○?はいっ、これ、」
○○『うわっ凄い綺麗!!』
岩「これ、おれが今まで食べてきたチョコの
中でも上位のやつだからすっごい美味し
いよ」
○○『えぇ!めっちゃ嬉しい!ありがとっ』
岩「どーいたしましてっ、あっ、でもこれ
だけじゃないよ?今度さ空いてる日あ
る?」
○○『んー明日は、空いてるよ?』
岩「おけっ、じゃあ、10時に迎えいくね?」
○○『うん!ありがと!でもどこ行くの?』
岩「んー?秘密ー」
翌日
岩「行こっかっ」
○○『うんっ!!』
岩「ここだよ」
○○『え、こ、こ、ここ?』
岩「ふは笑うん笑」
○○『うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
岩「ちょ、うるさいから笑」
○○『え、だって、え、ケーキ…いっぱい』
そこには誰もが大好きなスイーツから本場でしか食べることが出来ないようなスイーツまでたっくさん!
○○『もぉ〜…お腹いっぱい……』
岩「じゃあもう帰ろっか」
○○『うんっ』
○○『ひーくんほんとに美味しかった!あり
がとっっ』
岩「いーよ笑また行こーね」
○○『やたっ!!』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!