第52話

__🥀
604
2019/05/14 12:50
次の日
__車の中
)めっちゃ飛ばしたごめん。
ミハ
ミハ
あ〜…明日でカムバック終わり〜…?
グク
グク
うん。終わり
ミハ
ミハ
やだな…
グク
グク
しょうがない。コンサートでもととればいいじゃん。
ミハ
ミハ
…だね
もとを取れる期間じゃないよ。私は。
(運転手)着きました。
(マネ)あちゃ…armyめっちゃいるな…
窓の外を見るとスマホを持ったarmyが道を塞いでいる。
ナムジュン
ナムジュン
どうしよう…
(マネ)でも早く行かないとな…
ジン
ジン
いいよもう。むりやり行こ
ミハ
ミハ
w
(マネ)ん~…じゃあ気をつけろよ?
ナムジュン
ナムジュン
はい。じゃあ行こっか
車のドアが空いた瞬間armyの叫び声で耳がいっぱいになる。
グクオッパとユンギオッパは写真を撮られるのが嫌だからサングラスをかけて、帽子をかぶった
オッパ達が出たあと私も出た。
車のドアを閉め、armyという壁を突き抜けていく。
でも、押されて歩けない
警備員の人達は私達を守る余裕もなさそうだ
その時
一人のarmyが私の前を歩いているジミンオッパにぶつかりそうになった
ジミン
ジミン
わっ
ジミンオッパはなんとかよけたけど、その時の衝撃でarmy達がバランスを崩す
オッパ達はどんどん歩いて行っちゃうけど、私のいるところが詰まって身動きが取れない
後ろを向いたジミンオッパが
ジミン
ジミン
あ!ちょ危ない!
その時バランスを崩したのか二人のarmyが私の方へ倒れてきた。
ガンッ
私はarmyの下敷きになり、地面に倒れた
ミハ
ミハ
いっ…
一斉に警備員の人が来て起き上がらせてくれた。
ジミン
ジミン
大丈夫?
ミハ
ミハ
うんなんとか。
ジミンオッパは私を前にして後ろを歩いてくれた。

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