母「帰るの?」
『うん』
姉「ひな居ないと寂しい」
『お姉ちゃんその割にはめっちゃ笑顔じゃん』
西畑「ひな、荷物乗せたで」
『わかった』
『じゃぁ、またね』
家に着いた
pururururu
ショッピングモール
西畑「どっちも買う?」
『どっちも買ったら両方つけてくれる?』
西畑「ネックレスとブレスレットやからな」
『買う!レジ行こ〜』
ひなの財布を取り上げる
『あ、返してよ』
西畑「財布しまって?」
財布をしまうひな
西畑「ん、それでよし」
レジを終わらす
『ねぇ、大吾くん』
西畑「ん?」
『どこ向かってるの?家向こうだけど』
西畑「丈くんの家」
『そっか』
\ピンポーン/
藤原「はい」
にしひな「『お邪魔します』」
『私もいいの?』
藤原「ええよw」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。