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第1話

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
今日は私の大好きなグループ『すとぷり』のさとみくんの握手会✨
楽しみすぎて昨日の夜はなかなか寝付けなかった
握手会が終わったら
私の幼なじみで婚約者の莉犬に逢いに行く
正直私は婚約者の莉犬よりさとみくんの方が好きだ
それをいつ言おうか
それとも何も言わずにこのまま時の流れにまかせて
結婚するのか
まだ決めていない
まあ今はまだいいや
そんなことを考えながら支度をした
──────────
カバンに荷物を全部詰めて髪の毛もセットし
服装もばっちり決めた
世でいう"量産型"と言うやつだ
まあ中身はばりばり芋だけど、
私は玄関の鍵を閉めて家を出た
-握手会会場-
握手会の会場には沢山の人で溢れていた
パネルの前で写真を撮影してる人や
号泣している人もいた
私もさとみくんにあったらきっと号泣してしまうな…
そんなことを考えているとあと1人で私の番になった
心臓の鼓動はドクドクと波打っている
スタッフ
お次の方どうぞ~。握手時間は10秒です。
そう言われ中に押し込まれた
さとみ
こんにちは!
そうさとみくんに声をかけられる
いつもTwitterやインスタで見ているさとみくんとは違う
同じ人なのに
目頭が熱くなって涙が零れる
さとみ
ああ、!泣かないで?
そう言われ涙を拭ってくれるさとみくん
さとみ
お名前なんて言うの?
あなた

あなた……です…グスッ

さとみ
あなたちゃん!可愛い名前!
さとみ
今日は来てくれてありがとね!
あなた

はいっ!グスッ

スタッフ
お時間で~す
あなた

あっ!ありがとうございましたっ…!

さとみ
まって。
そう言われさとみくんの顔が近づく
あなた

ふぁえ?!

さとみ
また来てね?
スタッフ
お時間でーす!!
そう言われスタッフさんに押し出された
スタッフ
さとみさん!他の方もいるんでね?!
さとみ
すんませーん
あ…あ…
もう手洗えないいい😭
さっきの会話がフラッシュバックする
また目頭がじわーっと熱くなる
また…会えたらな…
ピコン
あ…莉犬からLINEだ
Rinu
今日少し遅れるかもしれないから○○駅の近くのスタバで待っててくれない?
Watasi
おけ!
○○駅ってここのすぐ側じゃん、
らっきー✨
私はさとみくんのパネルの隣に並び写真を取ってからスタバに向かった