それから、なーくんと夕方まで遊んだ。
僕となーくんは走って会場に向かう
座ってる順番はこんな感じ↓
(る)(こ)(莉) (さ)(な)(ジ)
あれ?るぅとくんと莉犬くん、なんか美味しそうなもの持ってる、、
美味しそう、、、
くっそぉ、、、食べたかった、、
え、、もしかして、、
うまぁ、、、
カチンっ
街灯の光が落ちる。
そう話していると、道路の真ん中に照明が当たる
すると、ミッ○ーが現れる
「こんにちは!」みたいなことを言って、挨拶をして、「僕の仲間を紹介するね!」的な事を言って、色んなキャラクターが来て
でっかい乗り物にプリンセスが乗って来て
なんか、皆で踊ろう的なことになってる(雑)
じゃあ、僕なーくんと踊ろうかな!!
でも、辺りを見渡した時には、なーくんはいなかった
すると、後ろから人がいっぱい来て、人混みに紛れてしまった。
どうしよう、、迷子になったかもしれないっ、、、
なーくんを探しているうちに、もっと迷子になっている気がする、、
泣きそう、、
ドンッ
すると、誰かにぶつかり、転びそうになる
ガシッ
すると、転びそうになった体を誰かに押さえられる
上から、聞いたことのある声がする
聞き慣れた人の声よりも、低い声が少し遠くから聞こえてくる
なんか、僕がこの人と踊る流れになってない??
それからの出来事はあまり覚えていない。
気付いた時には、パレードは終わっていて、隣ではまふまふさんと、まふまふさんより声が低い人が話をしていた
い、1時間、、、ヤバくね?
僕は、立ち上がってそう言う
とゆーか、この人の名前聞いてなかった、、
この2人といると、なんだか安心するなぁ、、
優しい人でよかった、、!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。