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第40話

おまけと予告(?)
羽那と付き合うことになって1週間程。
太宰の野郎が盛大にバラしたので探偵社にバレた。
而して探偵社からポートマフィアにも伝わってしまい、結果全員にバレた。



「太宰、覚えてやがれ・・・」
「何をだい?」
「オォォォォ!?!!」
「そんなに驚くかい?君、もしやビビり・・・?」
「はっ倒す( '-' )」

いや、驚くだろう。
道を歩いていたらマンホールから突然人間が
出て来たんだ。そりゃあ驚くよな?
現に驚いた奴が公安に通報してる。
・・・あ、やべ。
バレたら俺、捕まんじゃん←

「鯖行くぞ」
「何処に?」
「此の前の場所だ。」
「えー私濡れてるよー?」
「仕方ねぇ。もういっぺん下水泳いで出て来い」
「ちょっと待っ・・・あぁぁぁぁ!!」

蹴り落とした。←
「イイ気味だ」と大笑いしていると公安が来たのでダッシュで逃げることにしたのだった。( '-' )














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此の前の場所・・・其れは”織田作之助”が眠る墓地の事だ。然し其の墓地は眺めが良い場所にあり風も心地好い。余分だが、俺の好きだった人に想いを伝えた場所でもあり、中々思い入れのある所であった。

”織田作之助”の墓に花を添え、手を合わす。

其れから太宰を待つこと数分。
コートを羽織っていない状態で姿を表したが俺を見るなり嫌そうな顔をした。

「うげぇ」
「俺が呼んだんだ。居て当然だろ」
「そうだけどねぇ・・・うわ、センスの無い花だ」
「花にまでケチ付けンじゃねぇ」
ムッとし言い返す。然しそんなに俺の様子に君もしないで太宰は口を開く。

「で、何の用かな?此処に呼び出して」
「・・・ほら、これ。」

俺は袋に入れた一升瓶を太宰に差し出した。
太宰の顔が稀に見る驚いた表情へと変わる。

「・・・君、正気?薬でもしたの?」
「ンなに死にてぇのか?」
「うん、死にたい」
「違う。そうじゃねぇ。」
「へぇ、此の前の御礼・・・とか?」
「そう思うなら受け取れ。」
「君から貰うとは気持ち悪いが・・・日本酒となれば
話は別だよ。」
「手前は一言余計なんだよ」

そんな事を言いながらも彼は袋を受け取る。

「大体手前はやり過ぎだ。」
「何のことかなぁ」
「ほざけ。言っとくが俺だから手前の狙いが解ったんだからな!」

此奴が羽那を奪うと言ったのは、他の奴が聞けば宣戦布告になっていただろう。だが、俺は途中で気付いたのだ。余り言いたくは無いが元相棒だからこそ太宰の狙いが解ったりする。

「狙いだなんて人聞きの悪い!」
「じゃあ、悪巧みかァ?」
「性格悪いのが服のセンスに出てるよ」
「性格も服のセンスも俺は悪くねぇ!!」






























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「此処が横浜・・・・・・」

隣の男は僕に嫌そうに言った。

「個人的には戻って来たくなかったよ。
君は初めてだよね」
「そうっす。けど来たく無かったっスよ?彼奴等・・・ポートマフィアに捕まれば拷問行きでしょうし」

男が言いながらも二ヒヒと笑う。

「拷問だなんて慣れているだろうに」
「慣れてるッても痛いのは変わらないっス」
「其の痛みが君の異能を引き立てる」
「ごもっとも」
「そうだ。計画は進んでいる?」
「順調に。」
「なら安心」


夜道、歩く者二人。
人々とスレ違いながら男は思う。
コレから何人僕達のせいで死ぬのだろうか、と。

「全ては愛娘次第だよ・・・ねぇ、羽那?」

この声は隣の男にもすれ違う人間にも
聞こえることは無かった。













✄ーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーー✄

一応完結しました!!
中也さんと羽那の恋愛どうだったでしょうか!?
いや〜二人には幸せになってもらいたい!

次回からは投票の結果通り、戦ったりしますのでシリアスになるかも知れませんが、ギャグ入れてほしい時は言ってください!ぶち込みます( ˙꒳˙ )←

ここまで読んで下さり有難う御座います。
作者からは以上です┏○ペコッ