第2話

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2019/06/04 07:03
子供
子供
…サン!…さん! 岸さん!!


意識を取り戻すと、さっきの助けた女の子が、自分の名前を呼んでいた






そして、ここは、、、










病室のベッドの上だった、、




岸優太
岸優太
………。…っ、、、
起き上がろうとすると、痛みと、足に力が入らない事に気がついた。



子供
子供
大丈夫ですか!?!? あの、私のために…助けて頂いてありがとうございます!!
子供
子供
でも、、
女の子は、俯いた
子供
子供
わ、わたしを、たす、けてくれた、から、岸さんの、、、
子供
子供
足が、、、
岸優太
岸優太
……、大丈夫だよ、僕は大丈夫。
岸優太
岸優太
それより、君名前は?
子供
子供
るり です。
岸優太
岸優太
そっか、可愛い名前。るりちゃんは、怪我なかった?
子供
子供
うん、おかげで、怪我ないよ、でも、、岸さ
岸優太
岸優太
だからー、もう笑大丈夫だよ。るりちゃんに怪我がなくてほんとに良かった
子供
子供
ありがとうございます。ごめんなさい。



ガラガラー


ドアが開いた。



お母さん
お母さん
失礼します。るりの母です。この度は、ほんとに申し訳ございませんでした。ちゃんと、医療費は、お支払い致しますので、、、
岸優太
岸優太
大丈夫ですよ、いいんです笑
岸優太
岸優太
でも、るりちゃんに怪我がなくて良かったです。
お母さん
お母さん
ほんとに申し訳ございません…
いえ、でも、医療費だけは、、
岸優太
岸優太
笑笑 そうですか、、
岸優太
岸優太
じゃあ、遠慮なく
作者
作者
そこ、貰うのかよ笑笑
やっぱそこは、岸くん笑笑
話ぶった切ってごめんなさい🙏
お母さん
お母さん
では、失礼致します
お辞儀をして、親子は、病室を出ていった…






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