第5話

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2019/11/25 11:00



































テヒョンside












なんかね、







今ヒョン達にお酒買ってきてって言われたから







庶民のコンビニってやつに行ってきたんだ。









で、



両手いっぱいにやっすい酒を買って





道路を歩いてたら






なんか、女の子とぶつかっちゃぅた。















女の子
ぎゃ
テテ
テテ
え、大丈夫?








女の子のそばに





膝まづく。













ヤクザ
あ、いたぞ!
テテ
テテ
え、なになに






俺と女の子は



あっという間にヤクザみたいな人達に囲まれた。











え、


この女の子追われてたの?ㅋㅋ











テテ
テテ
えと、あんた達は誰?
ヤクザ
あ?なんだお前
テテ
テテ
え、テヒョンだけど?








こんな馬鹿みたいな奴らでも





俺のことは知ってるだろ。








だって、俺







テテ
テテ
キム家の長男だけど?
ヤクザ
あ、あのキム家か?
ヤクザ
そうだろ!見ろよあの腕の刺青...
ヤクザ
し、失礼しましたテヒョン様...







次々と膝をついていく。













テテ
テテ
で、誰か話できる人いない訳?









ヤクザ達が目を配らせる。






テテ
テテ
はぁ...1人くらい殺んないとダメかなぁ。





その場の空気が凍ったのがわかった。












テテ
テテ
まぁ、いいや。おい、お前
ヤクザ
は、はいっ
テテ
テテ
この子1人をこんな大人数で追って何やってんだ
ヤクザ
えと、3億の借金をしていまして...






この子が?



3億も借金を?










あはっㅋㅋ





面白いことになりそうだな。












テテ
テテ
ふーん。はい、これ3億









財布から


カードを出して適当にその辺に投げる。










テテ
テテ
3億抜いたら好きに使って。どーなるか知らねぇけどな









俺は、




女の子を抱えてヒョン達の元へ帰った。

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