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2021/09/05

第6話

僕の世界は君色。(ennゑむ)
多分、そろそろかな?

もうすぐ帰ってくる。
感じる…
俺にはわかる。
『今から帰るね』のLINEが来てから15分。
ベビタピから寄り道せず真っ直ぐ帰ってきたら、
そろそろのはず。

ennちゃん家の玄関で、
この家の主人を待っている。
なんや忠犬みたいやなって自分でも思う。
けど、
疲れて帰ってくるennちゃんを、
ここで、
一番に迎えてあげたいんよ。
ゑむ氏
ゑむ氏
あ。靴音。
カツッカツッ……って、
廊下を歩くヒールの音がする。
この足音は……絶対ennちゃんやん。
間違いない、ennちゃんの足音。

確信をもつと同時、
目の前の玄関の鍵がガチャっと開いて、
すぐにドアがひらいた。
ゑむ氏
ゑむ氏
おかえり~!!
enn
enn
わっ…!?
玄関に入ってきたennちゃんにガバッと、
覆い被さるように抱き締める。
ennちゃんの香り。
ennちゃんの感触。
ennちゃんや~
ゑむ氏
ゑむ氏
少し遅なかった?
enn
enn
いや、真っ直ぐ帰ってきたわ。(笑)
ゑむ氏
ゑむ氏
そうか~?あ、鞄持とか?
enn
enn
ん。ありがと。
身体を離して、
リュック以外に手に持っていた鞄をennちゃんから
受け取る…………いや、重っ!!
毎回、思うけど、
何が入ってんねやろ。
こんな重いもん持ってたら、
ennちゃん転んで怪我してま……
ゑむ氏
ゑむ氏
って、怪我してるやん!!
転んで怪我してまう、って思ってたら、
本当に膝を怪我していて。
擦り傷っぽいそこは、
少し血が滲んでいる。
まだ、新しい傷みたい。
enn
enn
あー。帰り道で転んじゃって。
ゑむ氏
ゑむ氏
も~。何やってん!
綺麗な足に傷つけて…
enn
enn
いや、意外と傷だらけやで、
アタシの足。綺麗ではないな。(笑)
俺が綺麗だと思ってるから綺麗なんですー。

ennちゃんの前にしゃがんで傷の具合を見る。
まぁ、そこまで酷くはないけど、
赤くなって、
少し血が出てる。
ゑむ氏
ゑむ氏
痛い?
enn
enn
まぁ、少し?でも、大したこと…
ゑむ氏
ゑむ氏
舐めていい?
enn
enn
∑はぁっ!?
ゑむ氏
ゑむ氏
消毒。
enn
enn
あほちゃう!?いらんわ!
ゑむ氏
ゑむ氏
遠慮しなくてえぇのに。
ペロッとその傷を舐めて、
ennちゃんを見上げれば、
enn
enn
~っ!!/////
一気に顔を真っ赤にして、
絶句するennちゃん。

可愛い。
enn
enn
いや……ほんま、あほちゃう!?///
ほんまに舐める奴がおるか!?///
ゑむ氏
ゑむ氏
ここにおるけど?
enn
enn
変態やん……
両手で顔を隠して恥ずかしがるennちゃん。
その姿にクスッと笑みがもれて、
立ち上がって、
その身体を抱き締めた。
ゑむ氏
ゑむ氏
ennちゃ~ん。おかえりのちゅ~は?
enn
enn
もー。やっ。
顔を隠したまま……照れ隠し?
もー。すぐ照れるんやから。
可愛い。
ほんま、可愛い。
でも、
いつもしてるおかえりのちゅーは譲れへんからな?
ゑむ氏
ゑむ氏
ennちゃ~ん?
enn
enn
やだ。ゑむ氏が変態やから、
しなーい。
ゑむ氏
ゑむ氏
する~!
enn
enn
しな~い!
両手で顔を隠すennちゃんの手を退けようと、
その手を掴むと、
その手を払われて、
俺の顔を近づけさせまいと、
頬をグッと力いっぱいに押し返してくる。

ぐぬぬぬぬ…

意外と、力、強いな……
頬、潰れて痛いんやけど、
え。
そんな拒む?
もー
ほんま、照れ屋さんなんやから。
enn
enn
変態ーっ!!
ゑむ氏
ゑむ氏
ちゅーは譲れへん。
ちゅーは!
頬を押し返す手と、
口元を覆っていた手と、
そのennちゃんの両手をとって、
壁際に追いやって、
壁に押し付けた。

力では、俺に勝てへんよ?

少しムッとしてる可愛い唇に、
軽く口づける。
enn
enn
ゑむ氏…付き合い始めて、
キャラ変わりすぎやない?
ゑむ氏
ゑむ氏
そぉか~?
ちゅ、ちゅ、と触れるだけのキスを繰り返す中、
ennちゃんがそんなことを言った。

変わった?俺が?

自分ではそんなつもりなかったんやけど。
enn
enn
心配し過ぎるとこあるし、
過保護やし、
尽くしてくれるし、
めっちゃ甘やかすやんアタシのこと
………そして、たまに変態。
ゑむ氏
ゑむ氏
そんなん当たり前やん。
enn
enn
意外と、恋愛体質なんやなぁって…
そんな感じせぇへんかったのに。
ゑむ氏
ゑむ氏
嫌?
enn
enn
え?いや……その、
ゑむ氏
ゑむ氏
こんな俺は、嫌かー?
あからさまにしゅん、として見せれば、
ennちゃんが慌てだす。
enn
enn
ちゃうよ?嫌やないからな?
忠犬みたいで可愛いっていうか…
もっと、淡白な付き合いかなって
思ってたから、そのギャップに
実はキュンキュンしてたり……
せやから、その何が言いたいか
っていうとな…、えっとな?
もっと、
その可愛い口から、
溢れてくる可愛い言葉達を聞いていたかったけど、
ダメや。

俺が、限界。

触れるだけではなくて、
角度をつけて、
深く重なりあうように、
唇を押し付けた。
enn
enn
んっ……
薄く開いたそこから舌を滑り込ませれば、
どちらからともなく、
舌を絡めあう。

時折、漏れるennちゃんの甘い吐息が、
頭に響いて、
もっと、
もっと、
と、
心が、身体が、

ennちゃんを求める。
enn
enn
っ、は……///
長い口づけの後、
とろん…とした目で、
頬をピンクに染め見上げてくるennちゃんに微笑む
ゑむ氏
ゑむ氏
俺が、変わったっていうなら…
変えたのはennちゃんやで?
enn
enn
え…?
ゑむ氏
ゑむ氏
俺を、ここまで好きにさせたんやから
最後まで責任とってな?
enn
enn
っ……////
俺の中心はennちゃん。

ennちゃんが基準で俺の世界がまわる。

確かに、
自分がこんな風になるとは思わへんかった。
けど、
こんな自分も嫌いやないねん。
好きに向かって一直線になれる自分が、
今は、むしろ、好きで。

せやから…

俺以外によそ見しちゃアカンからな?
君は俺だけのものだから。
俺は君だけのものだから。
ゑむ氏
ゑむ氏
ennちゃん、大好きやで!
これからも、
ずっと、
俺の世界を君色に染めてね?



















































💋48fam_fa様リクエスト
 【ennゑむ※主おまかせ】でした~♪

 ennゑむは、どうしても、どうやっても、
 甘~くなっちゃうw