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🐯.Taehyung said
コポコポコポコポ…🚰
ん?誰だ?
カチッ💡
あ、あなただ。
グガも寝てるっぽいし…
声かけるか。
さっきのこと謝ろう。
🐯.『 あなた…?』
『キャッ…!!』
🐯.『俺だよ俺。テヒョン。』
『 なんだ、テヒョンか。びっくりした』
『 あ、起きてたの?起こしちゃった?ごめん。』
🐯.『 いや、起きてた。あのさ…』
許してもらえるだろうか。
🐯.『 その…さっきは…ごめん…。』
『…あ…いや…うん…全然!(笑)』
『 ちょっとびっくりしたけど…//』
ねえ、だからなんで顔赤くするの。
期待しちゃうって。
🐯.『 ジミナは…?』
『 ん?寝てるよ?』
🐯.『 何もされてない…?大丈夫?』
『… う、うん…/////』
え、え、その反応は絶対なんかされたよね?
しかもなんか照れてるのか?
🐯.『 なにしたの…?嘘なのバレてるけど 笑』
俺は、平静を装って聞く。
本当は嫉妬してるけど。
『 ぎゅってした…//』
まってまって、幼馴染の俺ですら
小さい頃にした以来だよ。
🐯.『…そっか…』
顔に出てしまったかもしれない。
『 なに!!笑 テヒョンもしたいって?(笑)』
なんて聞いてくる。なにそれずるい。
そんなのしたいに決まってる。
🐯.『 あなたがしたいんでしょ~?笑
あなたがしたいならしよっか~!!』
素直に “ したい ” って言えればいいのに。
あたかも、あなたがしたいかのように
返事をした。
『 なにそれ~ッ !! する?笑』
🐯.Taehyung said end.
next.➸
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!