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高嶺の花束
レンのお願い
ドロシーさん、お願いがあります。
まさかこんな早く来るとは思わなかった。
そう。いいでしょう。聞きますわ。キャシー、少し席を…
りょーかい!
と言ってスタスタ歩いていった。
お時間いただき、ありがとうございます。
いえいえ。それでお願いって?
それは…
少し咳払いして、もう一度ドロシーと目を合わせる。
その顔は、決意を決めた顔だった。
ドロシーさんは、“一目惚れ”を信じますか?
さぁ、どうかしら。少なくとも、私はないわ。
いきなりの質問に少し戸惑ったけど、それを相手に気づかれないようにハキハキと答えた。
俺は信じる。あなたに…俺は……
一目惚れだったんです。
……!
突然の告白だった。
あ、……ありがとう。
さすがの私も、これには耐えられなかった。
そ、それで?お願いは?
俺と、1日でいいんです。デートしてください。
…………
少し考えた。それで…
いいわ。1日だけの約束ね。こんなにも早く私のところに来たご褒美ってところね。
ありがとうございます!!!
それじゃあ詳細を決めたいので、連絡先…交換してもらっていいですか?
えぇ、いいわ。
そう。1回だけ。
そういう約束だったのに…………。
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冬娜-Fuyuna🍃❄️
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