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2020/01/20

第1話

プロローグ
──高嶺の花とは、憧れるだけで自分にはほど遠いもののこと。


もし貴方の“一目惚れ”の相手が、届きそうで、届かない相手だったら?


諦めてしまいますか?それとも…?
















女子生徒
見て!あれってまり組の…!
女子生徒
ドロシーさんじゃない!?こんな広い学園の中で会えるなんて…!
男子生徒
まり組の“お花さん”は特に可愛いよな。
男子生徒
あー彼女にしてー!





私はドロシー。


ポワルノ学園の4年生、つまり高校2年生。


まり組の生徒。


   

彼たちのいう“お花さん”は、この学園で顔面偏差値が高い子のことを指す


…らしい。
キャシー
ドロシー!次音楽の授業だよ!行こ!


この子は親友のキャシー。

お花さんとは呼ばれてはないけど、可愛い方だと思う。
ドロシー
そうね、行きましょうか。





あぁ、音楽……。






実は歌は本当に苦手。


  




恥ずかしくてカラオケも行けないほど。




その秘密を知っているのはキャシーだけ。



   



普段の生活で、“一般生徒”に弱いところを見せてはいけない。














私たちお花さんたちはプライドと評判は絶対。


例えば 


言葉づかいが少しでも汚ければ、評判は下がり、次の年にはお花さんを下ろされる。






お花さんとしての名誉と誇りを持って、常に行動しなければいけない。




私たち“お花さん”のことを別名












──“高嶺の花束”と呼ぶ。









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