第1話

1,至近距離

2,210

2020/01/22 10:46


モブ｢ｷｬｧｧｧｧｧｧ♡ななもり先輩ぃぃぃ！｣


??｢ﾆｺｯ｣


モブ｢ｷｬｧｧｧｧｧｧ!!｣


はぁ……


まじでさ…
















































今日もイケメンですね


『ﾁﾗﾘ…』


な｢ごめんちょっと通して貰えるかな…汗｣


モブ｢ｷｬｧｧｧｧｧｧななもり先輩に触られたぁぁぁぁ!!｣


いや､通っただけでしょ…


でも…



いぃなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


な｢！！……ﾆｺｯ｣


『おっふ…←』


待て待て待て？！


今…私に微笑んだ？！


まじで？！え､本当に？！


わーお…


ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ


『莉犬〜聞いて聞いて！！』


り｢なになになに…｣


『さっきねさっきね！』


私はそう言いながら莉犬の肩を揺さぶる


り｢わかったからww手離してww｣


『話聞いてよ！』


り｢聞いてるじゃん！ww｣


『そう､さっきねななもり先輩に微笑んで貰った』


り｢へー(棒)｣


『興味なさそー』


『でもいーよねーななもり先輩と同じグループで活動できて』


り｢そう？｣


『莉犬もさ､同じグループだから毎日ななもり先輩のこと拝んでるでしょ？』


り｢………俺の事なんだと思ってんの｣


『私の下b』


り｢殺すぞ？｣


あやっぱ下僕は駄目か…( ´･ω･`)


『うーん幼馴染み？』


り｢なんで疑問形なんだよww｣


り｢てゆーか今日集まるんだけど来る？｣


『いいのっ？！』


り｢うん多分大丈夫っしょ｣


『やったぁぁぁぁ神様,仏様,莉犬様ぁぁぁぁ!!』


―昼休み―


『ふんふふんふ〜ん♪』


今ね上機嫌で屋上へ向かっておりまーすうふふ(((


ｶﾞﾁｬｯ


『良かった〜晴れてr………は…？』


えなんでなんで？


『ななもり先輩？！』


な｢しー｣


そうななもり先輩は人差し指を口に当てる


…可愛い


モブ｢ななもり先輩ぃ〜♡｣


な｢ﾋｯ……ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｯ｣


『へー屋上って鍵かけれるんですn』


『………？！』


な｢もうちょっとこのままね(小声)｣


無理無理無理！！こんなし､至近距離で…///


やばい…ななもり先輩いい匂い……///(((殴


私今日命日かな？！死んじゃう？！運使い果たした？！