第5話

&
2,939
2021/03/29 12:00












グラウンドから聞こえる運動部の声














その声を聞きながら特にする事なく


外を見ながらジュンを待つ。


















ジュン
ジュン
わっ‼︎‼︎
あなた
きゃっ‼︎‼︎‼︎






あなた
もーーーー!
びっくりしたよー!
ジュン
ジュン
いひひひひ









突然の大きな声と両肩を掴まれて



驚いて飛び上がってしまった;














私の反応にジュンはご満悦のようで、、、ㅎ









あなた
大丈夫だったの?
ジュン
ジュン
うーん....
ジュン
ジュン
今日授業でやった範囲
ノートに書き写して来いって〜;
あなた
寝てるジュンが悪いよㅎㅎ
ジュン
ジュン
めんどくさい....
あなた
・・・・
あなた
私やらないからね⁈
ジュン
ジュン
さっ...流石にそれは頼まないよ!



















あーーー‼︎




絶対あわよくばとか考えたよ今の反応ㅋㅋ



















ジュン
ジュン
待っててくれてありがとね ♪




ジュン
ジュン
帰ろ?















なんの躊躇いもなく差し出される



子供の頃とは大きさも質感も変わった







大きな手













その手を私も取ってしまう。












ジュンに彼女がいるわけではないし




このぐらい許されるよね、、、、?










〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

作者より(´ . .̫ . `)

初めましての方、他の作品も読んでくれてる方
ご覧いただきありがとうございます(๑′ᴗ‵๑)
お気に入り登録ありがとうございます☆
♡くれるとモチベーション上がります(ノv`*)

今回は片想いのお話を考えてみました。
重要人物が後ほど出てくるのでお楽しみに〜

中編の予定で書いております(´ . .̫ . `)
といいつつ20話書いても折り返し地点に
到達したかしてないか、、、
え?中編って何話ぐらい?(。pω-。)←

そんな感じで今のところ
さくさく書き進めてるので
よろしくお願いします( *´꒳`*)੭⁾

プリ小説オーディオドラマ