夏休みの宿題を2週間で終わらせる事ができた。
宿題はいつもジュンとウォヌ君と3人で
私の家だったりジュンの家でやっていて、
その事でソヨンにお叱りを受けてます。
目線を落としたと思ったら
ソヨンが私を見上げてきた。
どことなく自分でもそんな事を考えてた。
今の私は
もう以前のような幼馴染の関係を続けられない。
かと言って
私が振られて
お互いが気まずくなるような状況にもなりたくない
わがままな私、、、
告白、、、、、
えー告白、、、、、
ソヨンに言われてから頭の中が
" 告白 "
の文字だらけでおかしくなりそう。
告白告白告白告白、、、、
考えても考えても告白、、、、、、
家に帰ると玄関に靴が3足。
両親は仕事だからチャニとその友達かな。
リビングから聞こえるのは男なのになんだか
キャッキャと楽しそうな声。
いたのはチャニとその友達と
私の告白の相手。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!