第69話

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2,462
2021/08/06 12:00









あなた
ま、、間に合った〜、、、、
ソヨン
ソヨン
お!ギリギリじゃん!
あなた
本当それだよ、、、;










息を切らしながらもなんとかセーフ、、、













大きな荷物を地面に置いた


ソヨンとスニョンとジフナとウォヌ君






いつものメンバーが固まって


私達を待っていてくれていた。





















あなた
ジュン、バッグありがとね
大変だったでしょ?
ジュン
ジュン
ちょっとだけねㅎㅎ






そこを " 全然大丈夫 " とか言わないんだよねㅎ













こんな朝早くても






重い荷物を持ちながらたくさん走ったから


さすがのジュンも目がばっちり開いている。


















その開いた目でさっきから探しているのが



嫌でもわかる。













ジュンの大きな目にはソアちゃんが映ったみたいで



顔を少し下に向けて嬉しそうに口角が上がった。


















『 よーし‼︎ 全員揃ったな? 』






担任が名簿を見ながら個々に顔を合わせて

確認をしながら話し始めた。












『 バスに乗るから適当に席に座ってな 』











よかった、、、、、









バスが班ごととか言われたら


私のテンション朝から一気に下がるところだった。












席が誰とでもよければ私はもちろん

あなた
ソヨン!行こ〜


迷う事なくソヨンを誘う。
 






ソヨン
ソヨン
もちろn....
ウォヌ
ウォヌ
あなた、俺と








ソヨンの了承と同時に


ウォヌ君からのお誘い。









ソヨン
ソヨン
あーㅎㅎ
私スニョンと乗ろうかな〜
あなた
えー、、、ソヨンー;






ソヨンが私とじゃなく

スニョンを選んだ、、、、








ウォヌ
ウォヌ
ほら、カップルの邪魔するな
あなた
、、、本当にそれだけ?
ウォヌ
ウォヌ
ㅎㅎほら、乗るぞ
ウォヌ
ウォヌ
いいよな?ジフナ?
ジフン
ジフン
ん?俺?
ジュニいるから別になんでも
ウォヌ
ウォヌ
って事で、ほら







ジフナに話しながらも


チラッと目線をジュンに送るウォヌ君、




ジュンの方を見ると口を開けて固まっていた。

















あなた
ジュナ、、どうかした?
ジュン
ジュン
えっ⁈ いや、、、
ジュン
ジュン
てっきりあなたはソヨンと
乗ると思ってたから、、、
あなた
だよねㅎㅎ
私もそう思ってたㅎㅎㅎ
あなた
バス乗ろうかㅎㅎ
ジュン
ジュン
あ、うん、、、









なんだか浮かない顔した


ジュンの背中を叩いて













バスは出発した。







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