時間は止まる事なんてなく、
そんなこんなの月曜日。
いつもより少し早く家を出て
修学旅行のグループ決めは
きっと1限のホームルームで決めるから、
ジュンが遅刻する事を切に願う←
電車に乗るとそこには見慣れた姿が。
電車内を静かに過ごし、
改札を出てから
長い脚だけどゆっくり歩くウォヌ君を
隣に見てたら話しかけられた。
どうやって答えよう;
そうだよね、
家を行き来する仲なのに嫌がるのは不自然だよね。
後ろから聞こえた声はソヨンだった。
なんて良いタイミングで来てくれたんだ!
教室に入って席に着いて
早くチャイムが鳴らないかただ待つ。
これほどにチャイムが鳴るのを
待ち遠しいと思った事はたぶん今までにない。
ジュンがまだ夢の中でありますように、、、、
いつもチャイム5分前に登校してくる
ジフナが教室に入って来た。
これは私の願いが叶うんじゃ、、、、、‼︎
いつもに増して元気なジュナの登場、、、
ニッコニコで話しかけててなんだか悔しい。
ジュンのバカ、、、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!