夏休みも終わる頃、
ジュンの事で相談に乗ってもらう為に
カトクを送った。
返事はOKを貰い、
日時を決めてその場所へと向かう。
相談相手に夏休みに起こった事、、、、
私がジュンに好きと言うのを聞かれて
その後の事も話すと、
頭を抱えて大きなため息をつく。
ジュースを飲んで眉毛を少し下げて話す
優しい表情は
なんだかふっきれてるようで眩しい。
好きな人に告白して
どう思ってるのか聞きたいけど、
振られちゃってるのに聞いたらダメだよね、、、
なるほど、、、、
ジフナの話を聞くと、
私もちゃんとジュンに
告白し直すべきなのかと考えてしまう。
ジフナも私も2人で同時にため息をつくと
なんだか笑えてくるㅎㅎ
夏休みが明けて学校が始まってすぐに
ソヨンにも話したら、
ジュンに対して怒り始め
挙句の果てにはジュンを殴りに行こうとしたから
止めるのに必死だった。
まぁ、
もうちょっとこのままの関係でいようかな
って思ってたら
そんな事を言ってられない出来事が起こった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!