お父さん、貴方は何を言いましたか
確かに、泊まっていきなさい とは言いました
私もそれに賛成しました
でも、私の部屋に泊まるなんて言ってない!
ガチャ…
______ バタン ,
………
( お風呂・大浴場
お父さんに対する愚痴を零しながら
湯船に浸かっていると__
え?
ちょっと待って、私まだいるんだけど……、!
_____ ガラ …
ち、ちぃちゃん……!
あっぶない
ちぃちゃんにまでこの光景を見られたら終わる…
え、どうしよ……
え?ちぃちゃんはいいとして、
りょーすけはなんで入ってくんの?!
引っ張られた、と思ったら
私はりょーすけの腕の中にいた
唇に何か触れた……
キスだ
いやだ、そう思った時にはもう遅かった
そう、私は
りょーすけの手を掴んでいたんだ
沈黙の時間が流れる
私の後ろには壁、目の前にはりょーすけ
いわゆる、壁ドン。
りょーすけ、顔赤いよ…
〈 涼介 side 〉
危ねぇ、俺は何言おうとしてたんだ?
ごめん、あなた。
こんな状況では流石の俺も無理 だ…
行っ、ちゃった……
りょーすけ、いつものりょーすけじゃなかった
そ、それよりお風呂、一緒に入った よね?!
タオル巻いてたけど、私 結構やばい…//
はぁ、私も上がろ…
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茅星です .
我慢できなくて書いちゃいました😅
いつも ♡ や ☆ , ありがとうございます !!
それから ,
新しい小説始めようと思ってます .

こちらもぜひ , よろしくお願いします🙇♂️
以上 , 茅星でした !
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。