あなたside
こんばんは、渡辺あなたでーす(小声)
なんで小声なのかっていうとですね…
Lil かんさいのみんなとニシタクのお家にお泊まりしてます!
だけどなかなか寝つけなくて………
ここからは小声で話してます!by作者
??「あなた起きてるん?」
『起きてるよ…ってニシタクかぁ笑』
西村「俺で悪かったな笑」
『ニシタクも眠れないの?』
西村「ちょっとな」
『ねぇコンビニ行ってきてもいい?』
西村『ダメに決まっとるやろ』
『眠れないの…お願い…』
西村「っ…/// 分かったから。けど俺も着いていく」
『あなただってコンビニくらい1人で行けるよ?』
西村「もしあなたに何かあったら俺が嫌やもん」
『なにそれかっこいいー笑』
西村「もう!早く行くでっ…///」
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『あ、このお菓子好き!』
西村「夜中なんやから程々にしとき?笑」
『 はぁーい…』
西村「ほんまに可愛いなぁ…((ボソッ」
『え、今なんて言った?』
西村「なーんも言ってないで」
『そっかぁ………?』
西村「なああなたはさ…本当に好きな人おらんの?」
『いないよ〜』
西村「じゃあ………」
西村「俺じゃダメなん…?」
『え………』
西村「今はあなたが俺のこと好きじゃなくていいから」
『だめだよ…ニシタクはジャニーズだし…』
西村「あなた…理由って本当にそれだけ…?」
『なんでそんなこと聞くの…?』
西村「あなたは今、誰のこと考えてるん…?」
『それは………』
西村「ほらもう答え出てるやんか笑」
『ごめんね、ニシタク…』
西村「謝らんとってや!笑」
『うん…ありがと…』
西村「なぁ、最後にひとつだけわがまま言っていい…?」
『なに?』
西村「俺のこと拓哉って呼んで欲しいねん」
『私を好きになってくれてありがとう………拓哉!』
西村「あぁやっぱしんどいなぁ…笑
あ、でも俺もあなたのこと諦めへんから」
『ふふっ笑 これからも仲良くしてね?』
西村「当たり前やん!」
好きって言われてびっくりしたけど
好きになってくれて本当に嬉しかった
拓哉、ありがとう!
その後は2人は西村家に帰ると
布団に入ってすぐに寝てしまいましたとさ…笑
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作者の澪桜です🌸
アンケートへのコメントありがとうございます!
まだの方は41話「~お知らせ~」を読んで
そこにコメントしてくださると嬉しいです🥰
締め切りは作者が少し落ち着いてからにしたいので
1週間後くらいを予定してます、遅くてごめんなさい🙇♀️
それでは次回もよろしくお願いしますっ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!